ふるさとへの便り

ジャガイモのお酒

写真:アクアビット

アクアビット

 日本で出回っている芋焼酎には、サツマイモが使用されているのはご存じのことと思いますが、海外で芋といえばジャガイモです。当然のごとく、ジャガイモを原料としたお酒があります。

 代表するところでウオッカがありますが、焼酎と同じように麦を使用した物もあるので、全てにおいて共通する材料ではないという感じです。

 では、ジャガイモが主原料のお酒はあるのか、というとちゃんと存在し、日本でも手に入れることができます。それは、ノルウェーやドイツなど北欧で作られている地酒「アクアビット」です。

 アクアビットという語源は、「生命の水」という意味で、ラテン語の『アクアヴィテ(またはアクアウィータエ)』という言葉から付けられました。

 このお酒は、ジャガイモの味はしませんが、ミントなどの香草で風味を加えられており、爽やかな味わいが楽しめます。飲み方は、よく冷やしてストレートがオススメですが、そこへブラックペッパーの粒を一つ加えて飲むとスパイシーな香味が加わり、一味違った感じになります。

 カクテルなら、デニッシュ・メアリー、コペンハーゲン、レッド・バイキングなどがありますが、品揃えのよいお店に足を運ばないと飲めないかもしれません。

写真:左からデニッシュ・メアリー、コペンハーゲン、レッド・バイキング

左からデニッシュ・メアリー、コペンハーゲン、レッド・バイキング

 北欧に旅行などを計画している皆さま、渡航前にどのような味わいのお酒なのか、飲んでみてくださいませ。

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