ふるさとへの便り

酒器(その1)

写真:平底型グラス

平底型グラス

 さまざまな形でドリンクに花を添えるのが、提供されるグラスなどの酒器でございます。その形状や模様で目を楽しませる役割もあり、また厚さや大きさで、味にまで影響が出てくるものでもあります。

 普段、何気なく使用しているものですが、皆さまは名称を何種類くらい答えられるでしょうか。パッと考えて4〜5種類が良いところだと思います。さて、ここから大まかに種類と用途なども加えて書き出してみます。かなり長くなってしまいますので、まずは平底型グラスを紹介します。

 まずは、ショットグラス。一杯を意味するところから、そう呼ばれていますが、ストレートグラス、ウイスキーグラスなどともいわれます。

 ロックグラス。日本では飲み方のスタイルで、その名称が一般的でありますが、本来の名称は、オールドファッション(古風な)といい、水割りなどで使用しているグラスの原形と考えられています。

 タンブラー。普段、コップといっているものです。さまざまな大きさがありますが、標準の大きさは240ミリリットル(8オンス)のグラスです。

 コリンズグラス。300ミリリットル(10オンス)の細身で縦長な形のもので、チムニーグラス、トールグラスなどの名称もあります。このグラスは、炭酸の持ちが良いという利点があります。

 ジョッキ。生ビールなどで使用されるグラスですが、ジョッキというのは日本語読みで、本来は、ジャグ(JUG)という名称です。同じ部類で、マグ(MUG)という名称になると、金属や陶器の取っ手付きになります。

 平型グラスだけでも、名称だけで、これだけの種類があり、容量などで分けると、さらに数が多くなります。

 続く次回では、脚付きのグラスを紹介いたします。

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