岐阜酒好物語

ブルームーン

写真:ブルームーン

ブルームーン

 68年ぶりで、2016年最大の、スーパームーンといわれる大きな満月の日が、11月14日にありました。しかし、岐阜などでは天候不良により、見ることができなかったと思います。

 満月の日というのは不思議な力に満ちるときでもあり、お水を一晩、満月の光にあてた満月水を作って飲んだりすると良いとか、お財布を満月に向かって5分間振ると金運が上がるとかいわれます。

 そして、ブルームーンといわれる満月もあり、ひと月に2回の満月が見れたり、3カ月で区切り、その間に4回の満月が見える時の3回目の月という時で、あり得ない現象とか、極めてまれなこととして、ブルームーンとして区別されるようです。

 そのブルームーンをイメージしたカクテルがございます。1984年に発刊されたミックスドリンクの本に掲載されたことが初めといわれていますが、誰が製作したのかが分からない謎を秘めたカクテルでもあり、その仕上がりの色も紫で、神秘的で美しいカクテルです。

 また、このカクテルには、花言葉ならぬ酒言葉がありまして、使用されるパルフェ・タムールというリキュールの訳が、「完全な愛」といい、満月の現象と合わせ、「奇跡の予感」「幸福な瞬間」という意味があるといわれています。その半面、普通ではない現象を表していると捉えて、「できない相談」や「かなわない恋」を意味しているともいわれます。

 スミレの花の香りがするブルームーンカクテルを若い方が飲まれ、「大人の世界に入った気分になる」と言わせる一杯でもありますが、特別な満月の夜には、こんなカクテルを飲んでみてはいかがでしょうか。

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