10年前の旅の記憶~常磐線

常磐線の仙台行き普通列車。車両は国鉄急行型電車だった=2007年3月、いわき駅

常磐線の仙台行き普通列車。車両は国鉄急行型電車だった=2007年3月、いわき駅

過去の写真のデータを見返していたら、10年前の3月に行った旅行の時の画像を見つけました。

青春18きっぷの時期で、東海道線から常磐線を通って仙台方面に向かった旅でした。

常磐線。
2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故で、いわき以北では徐々に再開してきたとはいえ、今も不通区間が残ります。

2007年3月の旅のときは、いわきまでに日没を迎えたようで、撮った写真は限られていました。

仙台行き普通列車の車内。通勤通学対応となっているもの、かつての急行列車の雰囲気は残っていた

仙台行き普通列車の車内。通勤通学対応となっているものの、かつての急行列車の雰囲気は残っていた

このころ、常磐線の北部では、国鉄型の急行型電車が普通電車として最後の活躍をしていました。

このときの記憶ですが、真っ暗な車窓に、かつての夜汽車のイメージを重ねていました。

常磐線竜田駅の駅名標=2007年3月

常磐線竜田駅の駅名標=2007年3月

竜田駅の駅名標の写真を撮っていました。
この駅も震災後に不通となった区間の中にあり、2014年6月になって広野とこの駅の間の運転を再開するまで、およそ3年ほど列車が来ませんでした。

今もなお、東京・水戸・いわき方面からの列車は、この駅で折り返しとなっています。

個人的な10年、そして震災からの6年。月日の流れ、そして起きたことの重さを、改めて感じています。

【写真1】常磐線の仙台行き普通列車。車両は国鉄急行型電車だった=2007年3月、いわき駅
【写真2】仙台行き普通列車の車内。通勤通学対応となっているもの、かつての急行列車の雰囲気は残っていた
【写真3】常磐線竜田駅の駅名標=2007年3月

カテゴリー: 東日本大震災, 鉄道   作成者: 広瀬 丈士 パーマリンク

広瀬 丈士 について

ぎふチャン報道制作局記者。 2013年4月まで岐阜新聞可児支局長。その前は編集局メディア・システム部、整理部にいました。 無類の鉄道・バス好き。 岐阜県内を中心に、鉄道やバスの話題、見どころ、楽しみ方を紹介していきます。その他、取材でのこぼれ話も紹介できるかも?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください