JR三江線

JR三江線の列車。2018年3月末での廃線が決まり、連日多くの人が押し寄せる=島根県邑智郡美郷町、粕淵駅近く

JR三江線の列車。2018年3月末での廃線が決まり、連日多くの人が押し寄せる=島根県邑智郡美郷町、粕淵駅近く

先日、JR三江線に乗ってきました。

JR三江線は、島根県の江津駅と広島県の三次駅を、江の川に沿って結ぶ全長108.1キロの路線です。
来年3月末限りでの廃止が決まっています。

廃止を控え、連日多くの人が押し寄せているようです。

自分が訪れたのは、青春18きっぷの季節を外した平日だったのですが、三次10:02発の石見川本行きの列車は、発車30分前には座席が埋まるほど。広島方面からの列車が着くと、立ち席が目立つという状況でした。

もっとも、この列車の次は途中の口羽止まりが14:11発というダイヤなので、どうしてもこの列車に遠方から訪れる乗客が集中してしまうのですが…

休日に団体客が来ると、積み残しも出るという話も聞いてます。
駅にも、列車に乗れないかもしれないという案内が出るほどです。

そもそも、廃止になるのは乗客が極めて少ないというのが原因なのですが、廃止間際に人が押し寄せるというのは、これまでに各地で見てきた光景です。
もっとも、自分もその中の一人ではあるんですが…

鉄道は来年春でなくなりますが、地域の人の営みは続きます。「鉄道があった」という歴史も残ります。
来年4月以降、沿線地域がどうなっていくかも、気になっているところです。

【写真】JR三江線の列車。2018年3月末での廃線が決まり、連日多くの人が押し寄せる=島根県邑智郡美郷町、粕淵駅近く

カテゴリー: 鉄道   作成者: 広瀬 丈士 パーマリンク

広瀬 丈士 について

ぎふチャン報道制作局記者。 2013年4月まで岐阜新聞可児支局長。その前は編集局メディア・システム部、整理部にいました。 無類の鉄道・バス好き。 岐阜県内を中心に、鉄道やバスの話題、見どころ、楽しみ方を紹介していきます。その他、取材でのこぼれ話も紹介できるかも?

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