2017年の終わりに

2017年が間もなく終わろうとしています。

このブログにも、もう少し多く投稿できたらな、と思いつつも、年の瀬を迎えてしまいました。

今年はどこに行ったかなと思い返してみたのですが、よくよく考えたら、かなり遠くまで行ってました。

9月のタイ出張。

あれよあれよという間に諸々の事象が決まっていきまして、気が付いたらバンコクにいたというのが偽らざる実感です。

日本からの経済ミッション団に同行するという格好でしたので、自由時間というのは限られたのですが、バンコク市内の高架鉄道や地下鉄には時間の許す限り乗ってきました。

タイ国鉄の列車=2017年9月、バンコク市内

タイ国鉄の列車=2017年9月、バンコク市内

また、移動のバスなどの車中からも、いろいろ眺めることもありました。
この写真もその一つ。バンコク市内をバス移動中に見かけたタイ国鉄の列車です。

個人的に海外に行った経験があまりないのですが、やっぱり行ってみるものですね。
ものの見方が広がった気がしました。

国内では、11月のJR三江線訪問が印象に残っています。

年が明けて、3月末限りで運行を終える三江線。
平日に行ったにも関わらず、多くの人が乗っていたのには驚いた次第です。

JR三江線の列車=2017年11月、石見川本駅

JR三江線の列車=2017年11月、石見川本駅

たぶん、この年末年始も多くの人が訪れているんでしょうねぇ。

鉄道の運行は3月で幕を閉じますが、地域の営みはこれからも続きます。
すでに岐阜県内でいくつもの鉄路を見送った身からすると、これからの取り組みにも注目しています。

その点では、4月の旧神岡鉄道「おくひだ1号」の復活は、涙が出るほどうれしい出来事でした。

予告の新聞記事に「エンジンの鼓動再び」などと見出しをつけてみたことも。
当日、4月8日には、前日深夜の勤務を終え、ほぼ寝ずに神岡まで駆け付けました。

およそ10年ぶりに復活した旧神岡鉄道「おくひだ1号」=2017年4月8日、飛騨市神岡町

およそ10年ぶりに復活した旧神岡鉄道「おくひだ1号」=2017年4月8日、飛騨市神岡町

エンジンが回って、レールの上をゆっくり進む車両の姿。夢でも幻でもなく目の前の光景でした。

神岡の町に残されたレール、車庫に大切にしまわれていた車両、地元の皆さんの思い。
さまざまな条件が上手に組み合わさってこその復活劇だったのではないでしょうか。

さて、2018年ですが、まずは1月1日の養老線の事業形態変更があります。
簡単に言うと、施設の持ち主が近鉄から地元に移る、という話です。
沿線市町が設置した養老線管理機構が路線などの施設を維持管理して、運行は今まで通り養老鉄道が担うという公有民営方式に移行します。

こちらのほうも、年明けに書いておきたいと考えています。

【写真1】タイ国鉄の列車=2017年9月、バンコク市内
【写真2】JR三江線の列車=2017年11月、石見川本駅
【写真3】およそ10年ぶりに復活した旧神岡鉄道「おくひだ1号」=2017年4月8日、飛騨市神岡町

カテゴリー: 鉄道   作成者: 広瀬 丈士 パーマリンク

広瀬 丈士 の紹介

ぎふチャン報道制作局記者。 2013年4月まで岐阜新聞可児支局長。その前は編集局メディア・システム部、整理部にいました。 無類の鉄道・バス好き。 岐阜県内を中心に、鉄道やバスの話題、見どころ、楽しみ方を紹介していきます。その他、取材でのこぼれ話も紹介できるかも?

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