U―12の選手を指導するFC岐阜の松永英機監督=関グリーンフィールド中池 岐阜県サッカー協会は26日、関市の関グリーンフィールド中池などで、中濃地区のジュニア指導者を対象とした講習会を開いた。講習会は毎年行っているが、今回の講師はJリーグ2部(J2)・FC岐阜の松永英機監督ら。ジュニア世代の強化を目指す県協会と、地域密着を掲げるクラブの狙いが一致した初の試みとなった。

 FC岐阜がJ2入りを果たし「地元のJリーグチーム」とのタイアップが可能となったことで実現した。松永監督のほか、勝野正之、高橋正紀育成普及部員が指導し、少年団の指導者ら約50人が受講した。

 高橋さんがスポーツを通じた情操教育の重要性を示した後、松永監督がFC岐阜のチームコンセプトなどを交えて講習。また、中濃トレセンU―12の選手を松永監督らが実際に指導した。

 松永監督が大勢のジュニア指導者と県内で交流を深めるのは初めて。講習の最後には「子どもたちとFC岐阜の選手が触れ合う機会をつくりたい。もしリクエストがあったら、どんどん上げてください」と、クラブの姿勢を説明した。

 熱心にメモを取りながら受講する指導者も多く「今まではこんな機会はなかったけど、地元にJリーグチームがあるからこそ、いい講習を受けられた」と八百津FCジュニアの岩井和典コーチ。県協会の早川秀久中濃少年委員長は「指導者が生の指導理論を学ぶことで、全体がレベルアップする。こういう場でクラブとかかわれたのは、有意義だった」と手応えを語った。

(写真)U―12の選手を指導するFC岐阜の松永英機監督=関グリーンフィールド中池

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