FC岐阜がJの舞台で活躍―。サッカー・Jリーグ2部(J2)のFC岐阜は9日、山梨県甲府市小瀬で開かれたJ2開幕戦に臨んだ。FC岐阜のサポーター約400人も全国から詰め掛け、ゴール裏の一角をFC岐阜カラーの「緑」に。声をからして声援を送り、県初のプロスポーツチームの歴史的な一戦を見守った。

FC岐阜が同点に追いつき歓喜に沸くサポーター=9日午後3時25分、山梨県甲府市、小瀬スポーツ公園陸上競技場 クラブが企画したツアーバスは2台、関東サポーター会は4台以上のバスで詰め掛けた。ツアーバスで訪れた春日敏秀さん(39)は「FC岐阜は県リーグ1部から応援しているけど、やっとこの日が来た」と感慨深げ。長男の鴻志君(10)も「勝利目指して頑張って」と声援を送った。FW片桐淳至選手の父修身さん(52)が出したマイクロバスで駆け付けた三和冨士子さん(51)は「この日を待っていた。J2のピッチに来れてうれしい」と、Jの雰囲気に感無量の様子。

 サポーターは試合を前に、選手それぞれの応援歌「チャント」を復習するなど“J新参者”としても抜かりはない。試合は1点を追うFC岐阜が後半21分に追いつき、サポーターも歓喜に包まれた。サポータークラブ「ルート19」の安藤正人会長(42)は「(Jに来れて)言葉がないほどうれしい。勝っても負けてもいい。岐阜のみんなが熱くなるサッカーを今シーズンは見せてほしい」と話していた。

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