施設内の更衣室を視察する(左から)星野鉄夫後援会長、ラモス瑠偉監督、古田肇知事=30日午前、岐阜市曽我屋、市スポーツ交流センター サッカーJ2のFC岐阜のクラブハウス機能を備えた「岐阜市スポーツ交流センター」が同市曽我屋の市北西部運動公園西隣に完成し、30日に完成式が開かれた。市民の健康増進や交流を図る場となる一方、FC岐阜はクラブハウスとして活用する。J1昇格に不可欠だった待望の施設が出来上がり、クラブ関係者らからは感謝の声や活躍を誓う言葉が聞かれた。

 式典には約60人の来賓のほか、多くのサポーターや市民が訪れて完成を祝った。細江茂光市長はあいさつで「J1昇格のエクスキューズ(言い訳)は存在しなくなった。みんなで大活躍の1年にしよう」、古田肇知事は長良川競技場で進む改修工事にも触れながら「昇格に必要なのはあと(リーグ戦の)勝ち点だけ。この施設を躍進のための原動力にしてもらいたい」とそれぞれ期待を口にした。

 式典後の内覧会では、FC岐阜の宮田博之社長、星野?夫後援会長らも見学。ラモス瑠偉監督は選手が使うロッカーの数などを細かく確認し「期待されていることをあらためて感じた。今年は結果を出したい」と意気込みを語った。浴槽付きのシャワー室に興味を示した岡根直哉選手は「水風呂用の浴槽もあり素晴らしい。トレーニングに取り組む選手も増えるはず」と話した。

 センターは鉄骨平屋約657平方メートル。FC岐阜が常時優先使用できる部分は、メディカルルームや、更衣室、シャワー室などで施設全体の4分の1程度。運動公園のグラウンド使用時は会議室と談話室を優先的に利用でき、トレーニングルームやストレッチルームは常時、市民と共用する。

(写真)施設内の更衣室を視察する(左から)星野鉄夫後援会長、ラモス瑠偉監督、古田肇知事=30日午前、岐阜市曽我屋、市スポーツ交流センター

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