メディアばこ
GW ほぼ0円で遊ぼう! ジョイン春号
遊んで、食べて、学ぼう!

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 天皇の代替わりに伴い4月27日から10連休となる今年のゴールデンウイーク(GW)。「休みがいつも以上に長いから、どうやって過ごしたらいいのだろう」と不安に思っているパパやママは多いでしょう。泊まりで旅行に行く家庭もあるでしょうが、1~3泊程度の旅行だと、旅行以上に長い時間、結局地元で過ごすことになりますよね。どれだけお金がかかってしまうのだろうかとヒヤヒヤしているパパやママに向け、今回は「ほぼ0円で遊ぼう!」をテーマに、さまざまな遊び方やお出掛けスポットを紹介していきます。

【1】新聞でひらがな探し×秘密基地づくり

まずは読んでみよう

 子どもがひらがなを覚えつつある時期であれば、まずは新聞を読ませてみては。たくさんの文字が並ぶ紙面から自分の名前に含まれるひらがなを探したり、掲載写真を見ながらどんなシーンなのかを一緒に考えたりすることで、文字や世の中に対する興味につながっていくでしょう。

 「子どもが興味を持ちやすい内容を読ませたい」ということであれば、火曜日の岐阜新聞がおすすめ。本紙内で「ぎふキッズ新聞」と銘打った特集があります。本紙と別に購入する必要はないので、パパやママが「子どものためにとり始めたのに全然読んでくれない」と目を吊り上げることがない分、気が楽かも!?

読んだ後は工作に使おう

 ちぎったり丸めて投げたりと遊び方はさまざま。時間がたっぷりある時期なので、力を合わせて大きなものを作ってみましょう。おすすめはテントづくり。最高の「秘密基地」になり、子どもが寛ぐ場所にもなるかもしれません。

【秘密基地の作り方】
①新聞紙を端からクルクル巻いて骨組みを作ります。重ね合わせて巻けば強い骨組みになります。必要な新聞の量や骨組みの本数は、テントの形や大きさによって異なります。
②輪ゴムやガムテープで支柱を組み合わせます。
③側面に新聞を張り付けて完成。全部張り付けてしまうと出入りができなくなるので要注意。

【2】いきなり団子づくり&日本地図の勉強

粘土遊び感覚でお菓子づくり

 気合いを入れてお菓子づくりをしようと思うと、材料代がかさむ場合も。親子で取り組むつもりが、子どもができる作業が少なくて結局ママがほとんど一人で作ったなんていう悲しい思い出がある方もいるでしょう。熊本県の郷土菓子「いきなり団子」なら、材料は小豆とサツマイモと薄力粉と砂糖だけ。家にあるものだけで作れるかもしれません。あんこは買ってきてもいいのですが、せっかくの機会なので小豆から煮てみては。「かたい豆を煮たらあんこになった」という事実一つでも、子どもにとってはきっと大きな発見です。あんこや生地を丸める作業は、粘土遊び感覚で幼い子どもも一緒にできます。食べている時は「〇〇ちゃんのおかげでおいしくできたね」とにっこり笑って伝えてあげてくださいね。

【いきなり団子のレシピ】

直径5~6cmのサツマイモ5つ分
<材料>
・小豆100g ・水300g ・砂糖50g
・1cmに切ったサツマイモ5切れ ・薄力粉100g

①小豆と水を圧力鍋に入れて火にかけ15分間加圧
②圧が下がったら蓋を取り砂糖を入れて中火で煮詰める→あんこの完成
③ボールに薄力粉と水(分量外)を入れ、耳たぶ位の硬さになるように混ぜる。水は大さじ1杯ずつ入れていくことがポイント。混ざったら5等分にする→生地の完成
④あんこを丸めてサツマイモの上に乗せ、手で伸ばした生地で包み込む
⑤30分間蒸す

県名をきっかけに日本地図投入

 子どもに「熊本県のお菓子、いきなり団子を作ろうよ」と誘ってみて、「熊本って?」と言ったら一大チャンス。日本地図を見せて熊本県の場所を教えてみましょう。ネット上では無料でダウンロードできる白地図もあるので、プリントアウトして色塗りするのも◎。ついでに「岐阜はどこかな?」や「国内で作られているほとんどの小豆は、北海道で作られているんだよ」「この前旅行に行ったところはどこだろう」などと話を広げることもできたら、〇年後の社会科のテストにもつながっていきます。

【3】お出掛けするなら

 近くの公園で遊ぶのはもちろん楽しいけれど、せっかくのGWだからいつもと違うところにも行きたいという気持ちにもなりますよね。ただお出掛けした際の入場料は、家族が多ければ多いほど痛手になるので、できたら抑えたいところ。今回は、入場料0円で達成感を味わえたり、新たな発見ができたりしそうなところを紹介します。

【金華山】

 岐阜市のシンボル「岐阜城」がある金華山(標高329m)。10の登山道が整備されているので、「岐阜っ子」として登ってみては。「七曲り登山道」は緩やかで、比較的登りやすいと言われています。それでも登山道は1900mもあるので、おにぎりやサンドイッチを持って行って途中で食べるなどの休憩を挟みながら、パパ、ママ、子どものみんなが楽しく登り切れるように工夫してくださいね。

 山頂でクタクタになって動けなくなってしまい、子どもに「抱っこ~」と泣きつかれたら「0円で遊ぶ」のは断念し、片道料金を払ってロープウェーで下山することも可能。「往復必ず歩かせなければならない」ことに不安を感じるパパやママにとって、その点からも登りやすい山なのではないでしょうか。

【ダム見学】

 自然豊かな岐阜県内には、数多くのダムがあります。恵那市の小里川ダムはGW中も堤体を一般公開しています。※11:00~16:00。平日の月曜日は閉館(祝日は開館)。ダム堤体内部には、展望テラス、ギャラリー(監査廊)などがあり、ダム直下からはダムを見上げることもできます。その場に立ってみると、ダムの巨大さ、取り囲む自然の雄大さを体感できるでしょう。

 また、5月31日までに行けば「天皇陛下御在位三十年 記念ダムカード」がもらえます。ダムカードは、現地に行かないともらえない愛好家の間で人気の高いものです。平成から令和に代わる節目に、希少なカードを手にできたらきっと宝物になるでしょう。


意外とすぐ?近場の県外で「0円遊び」

【こうなん藤まつり】
 4月20日から5月6日まで「こうなん藤まつり」が開かれており、色鮮やかな藤が楽しめます。
 住所:愛知県江南市前飛保町寺町202 曼陀羅寺公園内

【一宮地域文化広場】

 18種類のフィールドアスレチックを楽しむことができます。
 住所:愛知県一宮市時之島字玉振1-1