メディアばこ
女性のライフサイクルから妊孕性を考える 咲くやこの花プロジェクト

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 咲くやこの花プロジェクトでは、これから花を咲かせる女性が「身近な健康問題で未来を摘み取られることのないように」「いきいきと働くことができるように」と願い、若い女性から知っていてほしい女性の身体の仕組みや罹患の可能性がある病気についてとりあげていきます。

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 女性の心と身体はホルモンによってコントロールされているといっても過言ではありません。8歳頃から卵巣で分泌され、妊娠出産に向けて身体をつくるといった、年齢とともに女性の身体を支える働きをします。女性ホルモンと妊娠しやすさ(=妊孕性)は相関関係にあります。そんな女性ホルモンについて、そして自分の身体について理解できているか×チェックをしてみましょう。

女性ホルモンとは?

 妊娠・出産にむけた女性の身体の働きをコントロールしているのは、主にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)です。この2つのホルモンのバランスが正常に働いていれば、基礎体温はグラフのように2相の曲線を描きます。エストロゲンは、排卵を促し、子宮内膜を厚くしていきます。プロゲステロンは排卵時期から徐々に増えていき、子宮内膜をやわらかくして、受精卵を着床しやすくします。妊娠が起これば、分泌はそのまま続き、子宮内膜を維持しますが、妊娠が起こらなかった場合、分泌量は減少していき、子宮内膜が剥がれ落ちます。これが月経です。

 さらに、エストロゲンやプロゲステロンには、乳腺や骨、脂質の代謝や精神状態など様々な臓器への作用があります。生活習慣やストレス、睡眠不足などでこの2つのホルモンバランスが乱れると、月経不順、不妊、更年期障害などになる場合があります。


自分の身体に関心持って

 昔の女性は16歳ごろに初経を迎え、7、8人出産することも珍しくありませんでした。
 現在は初経年齢が早まり、出産人数は少なくなったため、昔の人より400回ほど月経回数が多いと言われています。その分、身体に負荷がかかっていますので、ホルモンバランスを保つためにも自分の身体に関心を持ってほしいです。

 ホルモンバランスの保ち方ですが、「この栄養素が必要」「〇〇するべき」と難しく考えるよりも、まずは普段の食事に気をつかうことから始めていただければと思います。一人暮らしの方は、特に食べる品目が減りがちです。家族や友達と一緒にシェアすることで、多くの種類を食べられるので、誰かと食事をする習慣を身に付けると良いと思いますよ。

 それでも不調な場合は婦人科を受診してください。先生方は女性を一生支えたいという気持ちで診察しており、敷居が高いところではありません。それでも行きづらく感じるのであれば、薬局に相談に来てください。処方箋がなくても大丈夫です。あなたに合った漢方薬等を提案することができます。今の時代、ネットなどで薬を検索することもできますが、中には不正確な情報もありますので、気軽に相談に来てくださいね。

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協賛企業
私たちは岐阜の女性の健康を応援する「咲くやこの花プロジェクト」のパートナーです。

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主催 岐阜新聞社
後援 岐阜県、岐阜市、岐阜県医師会、岐阜市医師会、岐阜県産婦人科医会、岐阜市産婦人科医会、岐阜県看護協会、岐阜県商工会議所連合会