メディアばこ
穏やかな性格は強みに 笑顔つなぐ福祉のわ
転職で介護職員になった方からメッセージ

 以前は全く違う業種で働いていたものの縁あって介護施設に就職した人は多数います。今回は「○○から介護職員に転身」をテーマに、転職後に介護職員になった方に、仕事の魅力や新たに介護職を目指す人へのメッセージをうかがいました。

前職は漫画喫茶店員(川瀬浩義さん・大東福祉会)

大東福祉会・川瀬さん.jpg 20歳の時から漫画喫茶・カラオケ店で、非正規で働いていましたが、30歳を過ぎたあたりから、正社員として働く道を考えるようになりました。顔なじみのお客さんがたまたま大東福祉会で働いていて、話を聞くうちに介護の仕事をしたいと思うようになりました。

 実は子どもの頃から介護に興味があり、小中学生の時は福祉施設へボランティアに行ったほどです。近くに住む高齢者とお話しするのも好きでした。介護職の話を聞いて、当時の気持ちを思い出しましたし、自分で言うのは照れくさいのですが、私のイライラすることがなく穏やかな性格は強みになるのではと考え、大東福祉会に見学に行き、その流れで働くことになりました。

 入職後1年間はデイサービスで働きました。まずは利用者と話すことから始め、関係を作ってから介助へと仕事の幅を広げていったので、戸惑いは少なかったです。

 4年前からはグループホームで働いています。一人で夜勤をする際、同じタイミングで複数の利用者の支援が必要な状況になることがまれにあり、そういうときは大変ですが、基本的にはつらい、辞めたいなどと思ったことはありません。介護の仕事は自分にとても合っていると思います。

 国家資格の介護福祉士には、今年3月に合格することができました。ちょうど昨年度、法人内に福祉の学校ができ、そこで介護福祉士を受験するために必要な実務者研修を受けました。大東福祉会では、各種研修の時間は「勤務時間」として扱うので、安心して学習を進めることができました。

 4月からはユニットリーダーをしています。これからは先輩職員に教えてもらったり、研修で学んだりしたことを現場の職員に伝え、利用者が落ち着いて穏やかに暮らせる場所づくりに力を合わせて取り組んでいきたいですね。

 もし異業種から介護業界に入ろうかと迷っている方がいるのであれば、いきなり入るのではなく、兼業ができるのならアルバイトを、もしくはボランティアをしてみるのも良いかもしれません。「ここでなら頑張れそう」というイメージが膨らんだのであれば、ぜひ一歩踏み出してください。やりがいは大きいですし、成長できる良い職場ですよ。