メディアばこ
vol.4 女性ホルモンや月経と上手に付き合おう
わたしのキャンパスプロジェクト

 

 女性ホルモンは分泌量の変化によって月経周期をコントロールし、イキイキとした生活をサポートする役割を担っています。その一方、ごくわずかな量で作用するため、加齢や生活習慣などちょっとしたことでバランスが乱れ、さまざまな身体の不調につながることもあります。女性の毎日に大きな影響を及ぼす女性ホルモンや月経。これらと上手く付き合っていくためのアドバイスを専門家の皆さまからいただきました。

 

女性のライフステージとホルモン分泌量の変化

 女性ホルモンは「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類に分けられ、月経周期によって分泌量が変化します。中でもエストロゲンはライフステージによって分泌量が変化し、変化に伴って起こりやすい女性特有の病気があります。

 

 

「若い女性にとっての月経」について伺いました!

 女性ホルモンを分泌する卵巣は、ホルモンが大きく影響する女性の体にとって最も大切な臓器のひとつです。卵巣の働きに異常をきたすと、女性ホルモンの分泌が不足したりバランスが崩れたりして、無月経や月経不順を引き起こすだけではなく、女性の体に様々な影響を及ぼします。卵巣機能の低下には様々な原因が考えられますが、ストレスや体重の増減が きっかけになることもあります。卵巣がきちんと機能しているかどうかのバロメーターは月経や排卵です。ただし月経のような出血があっても、排卵を伴っていない出血(無排卵性月経)ということもあります。基礎体温表をつけてみると排卵があったかどうかの目安になりますし、ご自分の月経周期を確認することができます。

 月経周期が39日以上に延びることを稀発月経といいますが、内分泌疾患をはじめ、肝機能異常、膠原病などの全身性疾患を発症している可能性もあります。逆に24日以内に次の月経が始まることを頻発月経といいます。無排卵であったり、子宮体がんや子宮頸がんによる不正出血の可能性もあるので注意が必要です。月経血量が多く、レバー状の塊が混じる場合は、子宮の病気(子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮がんなど)が原因の場合もあります。  月経の直前、もしくは月経時に下腹部痛、頭痛、吐き気などの症状を伴い、それらが日常生活に影響をするような場合を月経困難症と言います。子宮筋腫や子宮内膜症といった疾患がある器質性月経困難症と疾患のない機能性月経困難症の2つのタイプがあります。月経の異常を軽視せず、おかしいなと感じたら婦人科を受診してご相談ください。

 

 

主催 岐阜新聞社

後援 岐阜県 岐阜市 岐阜県医師会 岐阜市医師会 岐阜県産婦人科医会 岐阜市産婦人科医会 岐阜県看護協会 岐阜県商工会議所連合会

 

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