メディアばこ
ロハスライフプロジェクト 2020 9月
9月は「がん征圧月間」

健康をつくることは、人生をもっと豊かにする。

早期発見のために、がん検診を受けましょう

 1981年以降、日本人の死因の1位はがんです。1981年の主要死因別死亡数の割合を見てみると、がん(悪性新生物)で命を落とした人は6136132%)と、2位の心疾患(15.2%)よりも10%以上高い数値となっています。図1 がん部位別死亡割合を見てみると、男性の2位は気管、気管支および肺が887人で24.8%、女性の1位は結腸、直腸S状結腸移行部及び直腸が422人で16.5%でした。

 生涯でがんに罹患する確率は、男性65.5%、女性50.2%(17年データに基づく国立がん研究センター最新がん統計)、新たにがんと診断された人数は岐阜県内だけでも1万5959人(全国がん登録、17年)と、がんは決して珍しい病気ではありません。医学の進歩により、早期発見、早期治療をすれば命を守れるケースも今では数多くあります。

 日本対がん協会や日本医師会などは、毎年9月を「がん征圧月間」とし、早期発見・早期治療の重要性や、がんの正しい知識を広める活動に力を入れています。早期に発見するためには「がん検診」が有効です。胃、子宮頸部、乳房、肺、大腸は、厚労省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に定められており、臓器ごとに対象者、受診間隔を定めて各市町村の事業としてがん検診を行っています。表1

 国民生活基礎調査によると、40歳(子宮頸がんは20歳)から69歳の方のがん検診受診率は、肺がん以外で国や県の目標値である50%を下回っています。図2

 対象年齢になったら、定期的に検診を受け、早期発見をし、早期に治療を始めることが、がんで命を落とさないために大切なことです。

コロナ禍でもがん検診・がん治療を

医療機関での新型コロナウイルスの感染を警戒して、「受診控え」をする人が後を絶ちません。受診控えによって、本来受けなければならない医療を受けることができず、がんが進行した状態で見つかることが最近増えていることを、一人の医師として大変危惧しています。「コロナは怖いけれど、がんは国民の半分がかかる」という事実を忘れずに、適切な診断、適切ながん治療を受けてもらいたいですね。


岐阜県レクリエーション協会推奨
\ タオル体操 /

細長いタオルを両手で持ち、童謡「むすんでひらいて」を歌いながら、歌詞と同じ動きをしてみましょう。「♪その手を上に」の部分では、タオルを持って上に伸びることで、体操になります。簡単そうに思えますが、結んだり開いたりを何度も繰り返すことは、なかなか大変なことです。指先の運動や脳トレ、リズム歌遊びにもなりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。


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岐阜県では、健康ポイント事業を通して、働き盛り世代の歩く機会を増やし、運動習慣の定着を図ることで生活習慣病予防につなげたいと考えています。 健康経営の取り組みの一環として、生活習慣病予防やウイルスに負けない体づくりのために、職場ぐるみでチャレンジしてみませんか。 景品.jpg

頑張ったご褒美に、
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岐阜県健康福祉部保健医療課
☎058-272-1111(内線2548)


 

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