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ロハスライフプロジェクト

「清流の国ぎふ 野菜ファーストランチリレー」開幕!

ロハスライフプロジェクト vol.22




健康をつくることは、人生をもっと豊かにする。

 美しい自然に恵まれている上、標高差が大きいことから、岐阜県では数多くの野菜が作られています。しかし、県民の1日の平均野菜摂取量は全国と比較して男性が38位(273g)、女性が33位(257g)と低い順位にとどまっているのが現状です(2016年、厚労省国民健康・栄養調査より)。県民それぞれが1日あと70〜80gほど食べるように気を付ければ、1日の野菜摂取量(350g)を達成できます。

 ロハスライフでは、県民の皆さんに毎日の食事を考える上でのヒントにしてもらおうと今月から、岐阜県ゆかりの著名人等に、おすすめのベジランチ(昼食での野菜摂取)などについてお話しいただく「清流の国ぎふ 野菜ファーストランチリレー」を開始。初回のゲストは多治見市出身のタレント鈴木ちなみさんです。

野菜摂取から健康づくりを考えよう

岐阜県産の野菜のエピソードは?
 岐阜県産の野菜を以前、ぎふチャンの番組で取材させていただきました。いろいろな出来事がありましたが、中でも特に印象に残っているのは守口大根の収穫です。「守口漬」にする守口大根は、岐阜市一帯で生産されています。とても細長いので、剣を抜くようにして収穫する作業はとても大変でした。巨大な桶に守口大根を並べて塩漬けにするのですが、「こんなに手間がかかるなんて」とびっくりしました。

 また、私の大好きなトマトは、地域を限らず岐阜県内で多く生産されています。パスタ料理もホワイトソースよりトマトソースの方が好きです。

野菜摂取で気を付けていることは?
 朝昼晩のメニューで野菜を摂るように意識しています。ウエイトコントロールのため、朝食は野菜たっぷりのスープと、果物を入れたヨーグルト。昼はしっかりと食べて、晩は少なめにしています。例えば昼食では、イワシの香草焼きに、ニンジンとゴボウのきんぴら、ゆでたスナップエンドウ、玄米ご飯といった感じに、肉か魚のメイン料理のほか、副菜で野菜を2品ほど食べるよう心がけています。朝食のスープには、トマトやニンジン、カボチャなどを入れて彩りを良くしています。今はトマトなど夏野菜がおいしい季節ですね。旬の食材は栄養価も高くて季節も感じられ、おいしさだけじゃない、楽しみもあります。

おすすめのベジランチは?

\ミネストローネ/

 私はスープが好きなのでミネストローネをよく食べますが、缶詰ではなくフレッシュトマトを使うようにしています。ミネストローネにはニンジンやジャガイモ、タマネギのほか、春にはキャベツ、冬には根菜など季節の野菜を入れて楽しんでいます。野菜をたっぷり食べられるので、それだけでおなかがいっぱいになります。結婚前はスープを鍋いっぱいに作り置きして、手間を掛けずに食事を摂っていました。

材料は、トマト・キャベツ・人参・玉ねぎ・ニンニクのみ。ポイントは次の3つです。
①最初にニンニクを炒めて香りをだす。
②人参・玉ねぎを加えて、炒めてから水を 入れる。
③フレッシュトマトを使う。


ぎふ野菜ファーストプロジェクトとは?

いつもの食事に+(プラス)野菜
食事の番最初に野菜を食べる
野菜摂取量全国位を目指す(野菜摂取目標量である1日350g以上を達成する)

という3つの「ファースト」をキーワードに、県が2018年から広く県民に野菜を食べることの大切さを呼び掛けている取り組みです。8月は「野菜ファースト強化月間」と位置付け、スーパーや企業などと協働した野菜摂取普及啓発活動を予定しています。


はじめようベジランチ!
1日350g以上の野菜摂取を達成しよう!
あと約70g!野菜料理1皿分プラスしよう!

外食でベジランチ
単品より定食を選ぼう。
 野菜の小鉢や汁物を+(プラス)しても◎
野菜の多いメニューを選ぼう
付け合わせの野菜も残さず食べよう

コンビニでベジランチ
主食・主菜・副菜をそろえて選んでみよう
カット生野菜を活用してみよう