岐阜新聞Web

  • 美濃
  • 飛騨
  • 美濃
  • 飛騨


ロハスライフプロジェクト

8月は「野菜ファースト強化月間」! 8月31日は「やさいの日」!

ロハスライフプロジェクト vol.23




健康をつくることは、人生をもっと豊かにする。

 岐阜県は、数多くの野菜が作られている土地でありながら、平均野菜摂取量は全国と比較して男性が38位(273g)、女性が33位(257g)と、全国と比べると少ないのが現状です(2016年、厚労省国民健康・栄養調査より)。そこで県では、18年から県民に野菜を食べることの大切さを呼び掛ける「ぎふ野菜ファースト」プロジェクトを展開。そして831日の「野菜の日」を含む8月は「野菜ファースト強化月間」として、重点的にPRを行っています。

 野菜ファースト強化月間である今月の「清流の国ぎふ 野菜ファーストランチリレー」のゲストは岐阜市出身のフリーアナウンサー鷲見玲奈さんです。鷲見さんに、岐阜県産野菜への思いやおすすめのベジランチ(昼食での野菜摂取)などを伺いました。


野菜摂取から健康づくりを考えよう

岐阜県産の野菜のエピソードは?
 子どもの頃から、祖母に「お肉を1食べたら、野菜を2食べなさい」などと言われ、野菜をたくさん食べて育ちました。大学に進学して一人暮らしを始めても、「ちゃんと野菜を食べないかんよ」とずっと言われていましたね。

 祖母の畑では、この季節ならトマト、きゅうり、オクラ、枝豆などの夏野菜を育てていて、食卓に並ぶ野菜のほとんどは、祖母の畑で採れたものでした。その中でも、しょうゆとかつお節で和えたモロヘイヤのお浸しが大好きで、今でも実家に帰ると作ってくれるんです。これまで大きな病気もせず、健康診断の結果も良好なのは、ちゃんと野菜を食べていたからだと思います。

健康づくりで実践していること、気をつけていることは?
 食事のほかに健康に気を遣っていることは運動です。2年くらい前に甥っ子といっしょに遊んだときに体力のなさに気づき、これではダメだと、トレーニングジムに通い始めました。すると、少しずつ体力がついてきて、疲れや体調を崩すことも減りました。自宅でも寝る前にストレッチをしています。腕を回して肩甲骨まわりをほぐすだけでも肩こりが緩和されます。あと、睡眠も大事ですね。

 でも、いちばん健康に効果的なのは、やっぱり食生活。食べた物で体は作られるから、日々きちんと栄養バランスの取れた食事を摂ることが、5年後10年後の自分の体を作ることに繋がります。アフターコロナ時代を生き抜いていくためにも、しっかりと免疫力をつけて、体の中から健康づくりをしていきたいですね。

おすすめのベジランチは?
\蒸し野菜/

 アナウンサーの仕事というのは不規則な生活になりがちで、朝昼兼用の食事になってしまったり、外食やロケ先でお弁当をいただくことも多いです。だから、家で食べるときはなるべく野菜をとるようにしています。

 例えば、蒸し野菜。私は野菜の水分だけで蒸すことができる鍋で作ります。入れる野菜はタマネギ、アスパラ、ミニトマトが好みですが、冷蔵庫にある残り野菜でも大丈夫。蒸し野菜にすると、たくさん食べられますし、何より簡単。それを、さまざまなドレッシングでいただきます。ポン酢やごまドレッシングはもちろん、私が好きなのは、イタリアンレストランのドレッシング。これは、蒸し野菜だけでなく何にでも合うので、それまで少し苦手だった生野菜も食べられるようになりました。いろんなドレッシングを試してみるのも、野菜好きになるポイントのひとつかもしれませんね。

 私はテレビ東京に在籍していたころに、担当していた番組の中で全国各地の美味しいドレッシングやタレのランキングを調査したのですが、その種類の多さに驚きました。イチゴを使った珍しいドレッシングなど、その土地ならではのものもあって、私もお気に入りのものを見つけては、何種類かストックするようにしています。

 それから、味噌汁やスープも、手軽にたくさん野菜を採れるメニューです。特に、豆乳スープはキャベツやじゃがいも、キノコやベーコン、何を入れてもおいしくて大好きです。最近はコロナ禍ということもあり、自炊をする回数が増え、味噌汁でもパパッと作れるようになった自分に感動しています。


職場で受けよう
健康経営宣言企業向け「運動実践講座」

 県では、青年期、中年層の人に積極的に運動に取り組んでもらおうと、「清流の国ぎふ健康経営宣言企業」として登録している事業所を対象にした「手軽にできる運動実践講座」を本年度から始めます。講座費用は無料です。

 健康経営宣言企業は、健康経営に取り組む意思があれば宣言することが可能で、今年7月末現在で433社が登録を受けています。講座は9月1日から1210日(平日のみ)の3060分ほどを使い、講師が事業所等を訪問して実施します。テーマは、デスクワーク建設現場外回り営業・工場・小売り運送業介護職向けに5つを用意。いずれもストレッチなどの実技指導がメインです。なお、業種、職種を問わずテーマを選ぶことが可能です。

 10社で開催予定で、人数は50人以下。応募は8月18日までで、希望する事業所が多数の場合は調整を行います。対象から外れた企業等に対しては、11月下旬にオンライン講座を受けられる機会を設ける予定です。

申し込み 問い合わせ
県保健医療課健康推進室健康増進係
電話058(272)1111 〈内線2539〉


続けよう!しっかり減塩
1日の食塩摂取量目標値は

野菜に多く含まれるカリウムは、体内のナトリウムを排出する働きがあります。

良塩くん ©2017日本高血圧学会
料理大好き、健康にとっても気を使う6歳児。アタマのキャップはお塩の計量スプーン、腕にはいつも血圧計。友達のうすあ人と一緒に、きょうも健康について情報チェック!!!