岐阜新聞Web

  • 美濃
  • 飛騨
  • 美濃
  • 飛騨


マナビのトビラ

目に見えない光 紫外線に気をつけよう!

健康のトビラ



マナビロゴ.jpg


 もうすぐ始まる夏休み。友だちと外で遊ぶ人も多いと思います。

 そのときに気をつけたいのが「紫外線」です。紫外線とは、太陽の光のなかに含まれるもので、人間の目には見えません。紫外線とはどういうものか、どのように気をつけたらいいのか、学んでみましょう。


紫外線ってなんだろう?

 太陽の光のなかには、目に見える光と見えない光があります。見えない光の一つが「紫外線」です。わたしたちは屋外にいるとき、目に見えなくても紫外線も浴びていることになります。紫外線を浴びすぎると、日焼けや肌荒れ、皮膚がんなど、からだに悪い影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。



紫外線のさまざまな影響とは?

 紫外線が与える影響はからだだけではありません。紫外線がずっとあたっていると、服や家具の色があせてしまうことがあります。また、街にある看板やポスターの色がうすくなっているのも、紫外線が原因の一つです。みなさんのおうちにある家具や床も、強い紫外線を長く浴びてしまうといたんでしまいます。大切なおうちを守るため、どんな対策をすればいいか考えてみましょう。

日よけを作る
ときどき家具の場所を変え、ずっと紫外線があたらないようにする
窓際のフローリングにはマットを敷く
紫外線カットの機能がついた窓ガラス、フィルム、カーテンを使う



紫外線の強いときはいつ?

 紫外線は季節や時間によって強さや地面に届く量が変わります。1日のうちでは正午ごろ、1年のうちでは6月から8月にもっとも紫外線が強くなります。つまり、ちょうど夏休みに外で遊んでいるときが一番強いということになります。こんなときは浴びすぎてしまわないように日かげで遊んだり、ぼうしをかぶったり、日焼け止めをぬるなどして対策をしましょう。



なんで「紫」外線?

 紫外線の「紫」は、「むらさき」と読みます。紫色には見えないのに、どうして「紫」と書くのでしょうか。実は太陽の光のなかには、さまざまな性質をもった光がまざっています。雨が上がったあとに現れる「虹」は、7色に見えますね。これは光線(光の道すじを表す線)の性質ごとに色が分かれて見えているもの。その他に、目に見えていない光もあります。虹のはしっこにある「紫」色よりも「外」側にある目に見えない光だから、「紫外線」というのです。