自由な精神、美を追求 県アンデパンダン展開幕 − 岐阜新聞 Web

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自由な精神、美を追求 県アンデパンダン展開幕
2017年09月21日 09:42
写真:自由な精神、美を追求 県アンデパンダン展開幕
開幕した県アンデパンダン展の作品に見入る会員ら=岐阜市宇佐、県美術館

 岐阜県アンデパンダン展(県現代美術家協会、岐阜新聞・ぎふチャン主催)が20日、岐阜市宇佐の県美術館で開幕した。県内在住の同協会員がそれぞれの美を追求した洋画、日本画、墨彩画、写真など約70点が並んでいる。24日まで。

 自由で平等な精神を信条にした無審査、無表彰のアンデパンダン方式の展覧会。同協会が1983年の創立以来毎年開催しており、34回目。岐阜市や高山市などの40〜80代の洋画家を中心に構成しており、51人が寄せた。

 作品は50号から100号が中心。枯れた植物に時間の経過を象徴させた加藤正男会長の油彩画「刻(とき)−1」をはじめ、幾何学的な形に心情を託した抽象画、叙情的な風景画、存在感のあるモチーフを組み合わせた静物画などがある。

 加藤会長は「個性を重んじており、伸び伸びとその人らしさを発揮した作品が多い。新規入会者も増えている」と話している。