スキップリンク

ジャズの魅力発信 28日に大垣女子短大学園祭
2017年10月23日
写真:ジャズの魅力発信 28日に大垣女子短大学園祭
みずき祭に向けて練習に励むジャズサークルのメンバー=大垣市西之川町、大垣女子短大

◆映画音楽など5曲アレンジ

 大垣女子短大(岐阜県大垣市西之川町)のジャズサークルが、28日に同短大で開かれる学園祭「みずき祭」に向けて練習に励んでいる。メンバー10人と少人数ながらも“スウィングガールズ”はジャズの楽しさ、魅力を伝えようと日々奮闘している。

 学生が演奏する曲は、ピアノ歴40年以上で、ジャズなどを演奏するデザイン美術学科の小西文子教授(49)がメンバーのレベルに合わせてジャズ風に編曲したもの。出演は年に数回あり、練習は週2回。1日約2時間という短い時間の中で腕を磨く。

 みずき祭に向け、3カ月ほど前から準備を進めてきた。ジャズの代表曲「シング・シング・シング」やスタジオジブリの映画の劇中曲など全5曲を、管楽器のサックスやトロンボーン、ピアノやドラムなどのリズムセクションで奏でる。本番間近の19日にあった練習にはメンバー9人が参加。仲間同士で教え合ったり、演奏がそろわない部分を何度も繰り返し合奏したりした。

 ジャズが大好きで、7月に仲間入りしたばかりの音楽総合学科2年北村春菜さん(20)はベースを担当。当初は少人数で不安もあったが、雰囲気が良く練習しやすいという。「初めてで緊張するが、『聞いて良かった』と思ってもらいたい」と語り、細かな点を修正して本番に臨む。部長の同科2年近藤采実さん(20)は「ジャズサークルなのでかっこよく演奏し、みんなで楽しめたらいいな」とほほ笑む。

 小西教授は「音楽に没頭できる幸せを感じ、とにかく楽しんで」とメンバーにエールを送るとともに、「演奏を通してジャズの面白さ、音楽そのものの魅力を感じてもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 ジャズサークルの演奏は28日午前10時15分から。