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山肌に響くアルプホルン 恵那山・富士見台高原山開き
2017年04月30日
写真:山肌に響くアルプホルン 恵那山・富士見台高原山開き
伸びやかなアルプホルンの音色を響かせた山開き=長野県阿智村、富士見台高原萬岳荘

 岐阜県中津川市と長野県阿智村にまたがる富士見台高原(1739メートル)と恵那山(2191メートル)で29日、登山シーズンの幕開けを告げる山開きがあった。高原の萬岳荘で安全を祈願する神事が行われ、大勢の登山客が思い思いのペースで山歩きを楽しんだ。

 中央アルプスの恵那山系にある高原山頂からは360度の雄大な景色が楽しめ、御嶽山や乗鞍岳、北、南アルプスが望める。富士山は見えないが、晴れた日には伊勢湾まで見通せるという。

 山開きには、登山客や中津川市、長野県の関係者ら約500人が参加し、シーズン中の登山客の安全を祈願。長野県大桑村と名古屋市のアルプホルンクラブのメンバー約20人が伸びやかな音色を山肌に響かせた。

 高原にはチシマザサが一面に広がり、5月中旬までピンク色のショウジョウバカマの花が見頃。初夏はササユリの花が楽しめるという。