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待望の夏たぎる闘志 高校野球岐阜大会きょう開幕

2018年07月14日 07:28

開会式の進行を確認する高校生ら=長良川

開会式の進行を確認する高校生ら=長良川

 第100回全国高校野球選手権記念岐阜大会の開会式のリハーサルが13日、長良川球場で行われ、大雨の影響で1週間延期となった14日の開幕に向け、約170人の高校生が、手順などを確認した。

 メモリアルイヤーで盛り上がりが期待される今年も過去最多となる68校が参加。日程が順調に進めば25日に同球場で決勝が行われ、夢舞台・甲子園で開催される全国高校野球選手権(8月5日から17日間)への出場校が決まる。

 リハーサルは、本番のプログラムに沿って進行。大会歌を合唱する岐阜の音楽部や、迫力ある演奏で選手入場を先導する県岐阜商の吹奏楽部、華麗な演技を見せる関商工のバトントワリング部が本番さながらの動きで入念に練習を繰り返した。

 選手宣誓を務める中津主将の市岡広大は「大雨で多くの被害があったからこそ、野球ができる喜びをかみしめ、見ている人に大会に懸ける思いを感じてもらいたい」と、本番を前により一層気を引き締めた。

 司会を務める多治見北3年の西尾文花さんは、昨年に続き2度目の大役で、「去年は緊張したが、今年は笑顔でやり遂げたい」、羽島北3年の早瀬夢乃さんは「選手の皆さんは緊張すると思うが、仲間と頑張ってきた成果を思う存分、発揮してほしい」と、意気込みやエールを送った。

 開会式は14日午前9時から同球場で行われ、同11時30分から1回戦、東濃-岐南工の開幕試合から、熱戦の火ぶたが切って落とされる。

 開幕試合の始球式には、県岐阜商OBで元中日の和田一浩氏が参加予定だったが、延期に伴い、不参加となり、開会式でビデオメッセージを送る。始球式には第1回大会から地方大会に出場している岐阜のOBで、トヨタ自動車の監督も務めたNHK高校野球解説者の広瀬寛氏が打者として参加。広瀬氏は開会式で激励も行う。