高校野球ニュース2019
高校野球、夏大会初の連合チーム 県高野連申請、承認

2019年06月13日 08:55

 岐阜県高野連は12日、今夏の第101回全国高校野球選手権岐阜大会に山県、羽島、東濃の3校が連合チームとして出場すると発表した。県での連合チームの出場は、春秋の県大会地区大会ではあるが、夏の岐阜大会では初めて。

 3校は部員不足のため不破を含めた連合で昨秋と今春の地区大会に出場(春は東濃が不出場で郡上北を加えた4校の連合)。夏の岐阜大会には不破と郡上北は単独で出場する予定だが、3校は7日、県高野連に連合チームとして出場を申請。県高野連からの申請が12日の日本高野連の審議会で承認され、出場が決まった。

 3校が連合チームとして出場することにより、7月13日に開幕する今夏の岐阜大会への出場は68校、66チーム。4試合を予定していた1回戦は2試合に減り、両試合とも開会式後に岐阜市長良福光の長良川球場で行う。その後の日程に変更はない。

 監督を務める山県の広瀬耕一朗監督は「応援してもらえるようなプレーを見せ、まずは1勝が目標」、主将を務める山県の大薮公聖選手は「人数は少ないが好きな野球を思い切りやりたい」と意気込みを語った。部長は羽島の山田智裕監督、副部長は東濃の堤大樹監督が務め、現在の部員は山県5(マネジャー1)、羽島6、東濃5(同2)の計16人(同3)。校歌は試合ごとに山県、羽島、東濃の順番で演奏し、校旗は3校分を並べて掲揚する。

 県高野連の小森和憲理事長は「恵まれない環境で練習をしていると思うが、思い切りプレーしてほしい」と話していた。