高校野球ニュース2019
岐阜第一、土壇場一気 1―5から八、九回に5得点

2019年07月27日 11:55

岐阜第一×美濃加茂=今夏初登板の9回表を三者凡退に抑えサヨナラにつなげた岐阜第一のエース高倉=大垣北

岐阜第一×美濃加茂=今夏初登板の9回表を三者凡退に抑えサヨナラにつなげた岐阜第一のエース高倉=大垣北

 終盤に打線がつながった岐阜第一が、劇的なサヨナラ勝ちで2年連続の準決勝へ進んだ。

 4点を追う八回、代打高倉の適時内野安打などで2点差。九回を高倉が三者凡退に切り抜けるとその裏、先頭の多賀野の二塁打、山本の中前適時打で1点差。さらに2死一、三塁とし、大橋が左翼越えに逆転の決勝2点二塁打を放ち、激戦に終止符を打った。

 美濃加茂は、五回に岩井の3ランで一時は逆転に成功。六回以降も古川の適時打などで得点を重ねたが、最後は、力尽きた。

 ○岐阜第一・田所孝二監督 九回、2点差ならひっくり返せるとは思っていたが、ほんとにサヨナラ勝ちするとは。長年、いろいろな大会を経験してきたが、ここまで劇的勝利が続いたことは記憶にない。粘りのあるいいチームになった。

 ●美濃加茂・岩井一翔一塁手 (五回に逆転3ラン)好投する古川(陽都)を助けたい思いで振り切った。終盤はミスが続き流れを渡してしまった。1、2年生には、岐阜第一のように最後まで諦めずプレーし、甲子園を目指してほしい。