リーダーズボイス2020
ダイイチコーポレイション株式会社 代表取締役 桐山詔宇氏
新たなライフデザインを提案

20191227125015-a29099eb.jpg ―2019年を振り返ると。
 愛知、静岡県で展開する携帯電話販売業では、昨年10月に施行された携帯料金引き下げに向けた改正法で、中途解約による規定が変更されたことなどもあり、後半は伸び悩みました。その分、今年から始まる第5世代(5G)移動通信システムの商用サービス開始に向けての対応をしっかりと行いたいです。新たなライフデザインを提案できる体制を進め、ニーズのある付加価値をつけることが重要になります。
 ―客の対応については。
 販売エリアで生活している外国人のお客さまへの対応として、現地の言葉が分かる外国人の従業員を採用しており、店舗によっては外国人の店長もいます。ホームページでもポルトガル語やタガログ語の翻訳を導入します。きめ細やかで丁寧なサービスを提供できるように、接客スキルの検定試験に合格した従業員には手当金を出すなどして、意識の向上を促しています。
 ―不動産事業は。
 岐阜市内の企業跡地で開発事業を進めるなど、県内を中心に取り組みを進めています。岐阜にこれまでなかったような魅力的な商業施設などを誘致できたらと思います。
 ―昨年10月に立ち上げた新たな社団法人についてはどうですか。
 一般社団法人岐阜経済人協議会を仲間と設立しました。街づくり、持続可能な開発目標(SDGs)、他都市連携を3本柱に活動を展開しており、昨年11月にフォーラムを開催しました。今年前半にも、SDGsを軸としたイベントを開催し、多くの企業を巻き込んでいきたいです。
 ―新年の抱負をお聞かせください。
 大胆かつ慎重に行動することで、飛躍の年にしたいです。携帯電話販売事業では、5Gの流れに乗って店舗拡大を図りたい。不動産事業では、地域と連携し街づくりを考案することで、魅力ある場の創出に努めたいと思います。20191227125038-d88b8118.jpg