リーダーズボイス2020
株式会社電算システム 代表取締役社長執行役員COO 田中靖哲氏
キャッシュレス化に積極対応

20191227132750-5092b9a3.jpg ―2019年12月期は想定通りの業績見込みです。
 昨年はIT投資が盛んで忙しい年になりました。当社は開発部門とお客さまの業務を代行して行うBPO部門が好調でした。開発部門ではプロダクトマネジメントができる人材が育って失敗による損失が非常に少なかったことが、業績に寄与しました。グーグル関連では、メールやスケジュールなどをグーグルクラウドで管理するGSuite(ジースイート)の導入実績が1600社を超えました。情報産業は景気の波が遅れてやってきますので、20年もしばらくは好調だと思います。
 ―東濃インターネットデータセンター(IDC、土岐市)の増築も決めましたね。
 東濃IDCにはモジュール型が3基あります。21年春の稼働予定でモジュール型を1基増やす予定ですが、最新タイプのため現在の3基合計よりも仮想サーバー数で500多い2千の能力があります。以前はデータセンターに預けることに抵抗があるお客さまも多かったのですが、最近は預けて運用管理を任せる傾向にあります。今後も増やしていきたいと思っています。
 ―決済手段にスマホを使うサービスの対応状況はいかがですか。
 払込票のバーコードを使ってリアルタイムで支払いが終わるスマホを使ったキャッシュレス対応は、これまで七つの決済アプリで対応を済ませました。これからもキャッシュレスへの積極的な対応を続けます。
 ―小学校向け教材販売でもコンビニ決済サービスを導入しました。
 当社のコンビニ決済サービスとBPOサービスを使い、教材の注文から決済まで行います。小学生が学校に現金を持っていく必要がなくなり、安全性が高まります。また先生の働き方改革にもなります。当社のサービスを取り扱うメーカーを今後も増やしていきたいです。20191227132811-e58767d6.jpg