リーダーズボイス2020
東京海上日動火災保険株式会社 岐阜支店長 佐藤太亮氏
社会の「いざ」を支え地域創生

20191227141233-32641bca.jpg -昨年の振り返りを。
 一昨年に続き、昨年も大きな自然災害に見舞われた年でした。「お客さまのいざという時にお役に立つこと」を使命とする当社は、被害に遭われたお客さまが前向きに歩み出せるようお支えしたいとの思いから、全社を挙げて損害サービス対応に邁(まい)進しています。全国から被災地への応援派遣者の機動的な動員を行うとともに、一日も早く保険金をお届けするべく、人工衛星やAI、ドローンなどを活用した保険金支払いや、スマートフォンアプリで事故受付や保険金請求ができる新たな仕組みも導入しました。さらに、大規模化・激甚化する自然災害に平時からしっかりと備えていただくため、ご加入の保険契約内容をご確認いただく取り組みを展開しています。
 -大切にしている思いは。
 当社は「豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献する」という経営理念を掲げ、地方創生はその実践そのものと考えています。そこで一昨年来、県や商工3団体、地域金融機関と地方創生の連携協定を締結し、保険代理店さんと連携して、県内企業の健康経営の推進や事業継続計画(BCP)策定、海外展開などを支援。県内の公立小・中学校での防災授業や自転車安全運転指導なども実施し、災害や事故に備えるまちづくりを目指しています。また県内企業の若手社員育成や人脈構築に向け、参加者と岐阜大学生が共同で岐阜県への政策提言に向けたグループワークを行う「岐阜県創生研鑽会」を主催し、今期は4回目を迎えます。
 -今年の抱負を聞かせてください。
 岐阜は、当社中興の祖である各務鎌吉と平尾釟三郎を輩出したほか、昨年社長に就任した広瀬伸一の出身地でもあり、当社と縁の深い地域です。この度岐阜支店開設75周年を迎え、今後も県下1000店の保険代理店さんと「ONE TEAM」で、地域経済の発展に貢献していきたいと考えています。20191227141255-196aa99d.jpg