リーダーズボイス2020
株式会社日本一ソフトウェア 代表取締役社長 新川宗平氏
お客さまの声、ゲームに生かす

20191227143016-bb61b98e.jpg ―2019年を振り返って。
 未来に向けた課題が明確になった一年でした。年内に発売が間に合わなかったソフトもあり、当初計画していたことが思うように進まないところもありました。一方で、新元号にちなんだ新社屋「令和ビル」が完成し、将来の成長を見据えた取り組みが形になりました。
 ―2020年の展望は。
 昨年明確になった課題を受けて、ものづくりの仕方を丁寧に整える必要があると考えています。近年はゼロから新作を作りヒット作を世に出すことに注力してきましたが、今年はシリーズ化したゲームもバランス良く育てていきます。良い商品となるための答えやヒントは、お客さまが持っています。今まで以上にその声をしっかりと受け止める、商品を通したキャッチボールで、丁寧に作っていく時期がきていると捉えています。
 今年は業界内では、「プレイステーション5」やグーグルの「Stadia」など新しいプラットフォームが立ち上がります。それらに早い段階で積極的に対応していく構えです。また、国内だけでなく海外でも日本一ソフトウェアの商品で遊んでいただけるよう展開していきます。
 ―「全国エンタメまつり(ぜんため)」への思いは。
 岐阜市の柳ケ瀬商店街をメイン会場に開き、今年で4回目となります。来場者も参加企業も年々増加し、東海地区のゲームイベントとして定着してきたと見ています。熱心なゲームファンの声を直接聞くことができる貴重な場であり、皆さんに楽しんでいただきたいと思っています。ゲームは、人間にとって必要な衣食住のどれでもない、エンターテインメント。だからこそ、喜んでもらえて初めて存在意義があるものです。毎回、新しい楽しみや体験を用意しているので、今年も期待していただき喜んでもらいたいです。20191227143037-d5c74bb8.jpg