リーダーズボイス2020
ピノキオ商事株式会社 代表取締役 石田準一氏
地域密着の医療と福祉目指す

20191227154152-2fdda6a4.jpg -県内でピノキオ薬局を展開していますが、その現状は。
 現在は岐阜市を中心に13市町で28店舗を運営しています。最近は在宅医療の需要が高く、ニーズに合わせた店舗運営を心掛けています。店舗数の増加を進めるのではなく、一つ一つの店舗を充実させることが大事。1店舗の従業員数を増やし、薬を必要とする人の家まで届けられる体制を築けたらと思っています。そんな地域に根差した薬局が理想。求められていることに対応できるようにしたいです。
 -薬局以外の事業については。
 介護用の大人向けおむつを中心に、介護用ベッド、車いすなどさまざまな福祉用具の販売を行っており、県内全域に約250の取引先があります。関連会社では病院や老人ホームの医療廃棄物の収集運搬も手掛けています。その他にも、土岐市、瑞浪市、笠松町、各務原市の4市町で、デイサービスや訪問介護などを行う福祉施設「心音ケアセンター」を運営しております。
 -スポーツ活動の支援にも精力的ですよね。
 地域支援の一環として、各務原市の秋季学童野球大会で優勝旗を、高校の運動部にはユニフォームなどを提供しています。その他にも、郡上市出身で、カヌー・フリースタイル世界選手権で優勝の経験がある末松佳子さんの活動を支援しています。
 -今後の展望については。
 私たちはアットホームな会社で、全従業員の団結力があります。これからは事業の選択と集中が大事。需要があっても人材不足という問題を抱えますが、事業内容の質をもっと高めていかなければいけません。地域密着で医療と福祉のトータルサポートを目指します。そのためには、地域住民が相談に来れる良好な関係が必要になります。こちらから出向く在宅医療のサービスを充実させることにも力を入れていきたいと思います。20191227154242-1a56c4c1.jpg