リーダーズボイス2020
特許業務法人 広江アソシエイツ特許事務所 所長弁理士 廣江政典氏
新しい仲間とさらなる発展を

20191227155757-4f4cb1ed.jpg ―昨年を振り返って。
 事務所開設40周年を迎え、国内外からの多くのお客さまと共に周年セレモニーを開催することができました。事務所全体の案件の内訳では、外国のお客さまが約5割強を占めるなど、グローバルな国際出願が増えています。スタッフが国際会議に参加し、世界中で行われている最新の判例についての情報交換や各国弁理士との連携強化に努めており、その手応えを感じています。
 ―岐阜県情勢の特徴は。
 東南アジアに生産・販売拠点を持っている中小企業も多く、東南アジアにおける特許および商標登録出願数が増加しています。岐阜県には、外国出願の手続きに関しての補助金制度が年に数回あり、申請する中小企業も増えてきています。弊社であれば必要な書類を集め申請の手伝いもできます。今後も、世界に目を向け権利取得に挑む中小企業に、適切なサービスを提供し支援していきます。
 また、最近人手不足の影響もあり、知的財産関連の課題に対して人材を充てれない企業もあると聞きますが、そんな時こそ気軽に相談していただきお役に立てれば幸いです。
 ―今年の抱負を。
 40周年を経て、次なる10年を見据えた時、新しい仲間とともに事務所を発展させたいと考えています。
 今まで築き上げた海外とのネットワークをさらに強固なものとしていくためには新しい人材の登用は不可欠。今、弁理士の仕事の魅力を伝え知名度向上に取り組んでいます。
 私自身、自分が携わった商品やサービス、権利化したものに街で出合えた時に喜びを感じます。特許の権利は20年続くため、弁理士は最低でも20年間一つの案件をお世話する永続性が重要な仕事です。新たな仲間との出会いを期待し、次なる50周年に向かって進んでまいります。20191227155817-161fcd5d.jpg