リーダーズボイス2020
株式会社メイホーホールディングス 代表取締役社長 尾松豪紀氏
地域を支えるグループ目指す

20191227161431-7382c697.jpg -目指すビジョンは。
 今、地域社会は高齢化や人口減少による人手不足、インフラの老朽化、企業の事業承継問題など、さまざまな課題を抱えています。そのような中、当グループはM&Aにより地域企業の事業承継の受け皿となり、生産性向上を図り、従業員の所得を高め、安定した職場を提供する事で地域に雇用を創出、若者の地元定着に貢献するなど、地域社会を支えるグループとなることを目指しています。
 -昨年を振り返って。
 昨年は、グループの成長加速に向けた基礎固めの年と位置付け、ガバナンスの強化に力を注いできました。当グループは、現在14の企業を有しています。その1社1社で信頼できる人間関係を構築し、当社の存在意義や思いを共有する仕組みづくりを通じて、よりよい会社経営の礎を構築してきました。その上で、社員が「会社のために」ではなく「会社とともに」成長していくという姿勢を持ち、「能動的主体」となる人材育成にも力を入れています。
 また、働き方改革にも注力。多様な企業を持つグループの中には、特定の社員に依存した経営体制や、残業が当たり前という業界風土が根付いた企業も存在しました。そうした中で、全社においてコンプライアンス意識を培い、適正な労働時間の管理や業務に組織で対応できる体制構築に取り組みました。
 -今年の抱負を聞かせてください。
 当グループは、地域を支える中小企業がいい方向へ変われば、地域社会全体が変わるという信念のもと、建設、介護、人材など、幅広い分野へと事業領域を拡張してきました。今後も地域社会のサポーターとして経営理念を具現化するために、数億円規模の企業を数多く有するグループとなるべく、さらに全国へとネットワークを広げていきます。20191227161458-458815d1.jpg