リーダーズボイス2020
西濃印刷株式会社 代表取締役社長 河野俊一郎氏
「aun」発行通じ企画力向上

20191228124257-7142f201.jpg  -力を入れている事業は。
 明治30年の設立以来、120年以上にわたって印刷に携わっています。特に書籍の出版を得意としており、大量の原稿を整理してまとめるノウハウを生かし、企業や団体の周年誌づくりをさせていただくこともあります。制作を通して企業・団体の方に自社の魅力を改めて再認識していただいたり、進むべき方向性を決めるお手伝いができることをやりがいに感じています。
 最近では印刷技術を核としながらも、デザイン、編集、企画、ウェブといった「印刷以上」の仕事にも力を入れており、集客イベントのお手伝いをさせていただくこともあります。
 -フリーマガジン「aun(あうん)」について。
 岐阜市中心部のお店や、頑張っている人の良さを伝える媒体で、「じっくり読めるもの」という意識で19年前から発行しています。印刷はもちろん、取材やレイアウトもすべて当社で行っています。
 aunの編集・発行を通じて、社員の企画力、取材力、デザイン力が上がってきたと感じています。それにより、これまでは印刷物の依頼があった際、レイアウトと印刷のみをしていましたが、今では企画段階から携わることが増えました。これからもお客さまの良さを引き出し、アピールするお手伝いをしていきたいですね。
 -今年の抱負は。
 昨年12月にカーディーラーのイベントをお手伝いした際、美濃和紙や飛騨の木などの地域の魅力をコンテンツにした子ども向けワークショップ「知ルーツキッズ」を初めて行い、手応えを感じました。もちろん当社はイベント会社ではありませんが、印刷を絡めながら、知ルーツキッズをはじめとした充実した内容のイベントを行っていくことで、ご依頼いただいたイベントの集客、さらにはお客さまの魅力発信の力になっていきたいです。20191228124320-920de082.jpg