リーダーズボイス2020
視聴覚システム株式会社 ナショナル補聴器センター 代表取締役 都竹景治郎氏
聞こえの専門店で名古屋進出

20191228135116-86bddc86.jpg ―補聴器の長期体験について。
 補聴器を通じて必要な音を聞き分ける「聴育」に力を注いできましたが、「会話のみをしっかり聞き取りたい」などお客さまが望む「聞こえ」を的確にサポートし、「聴育」でのカウンセリング業務をさらに昇華させた、3カ月間の長期体験を実施しています。60~70代後半のお客さまからは「世の中に色がついた」「世界が明るくなった」などの声が寄せられました。「聴育」は「聞こえが悪くなり困っているから改善する」ことが出発点でしたが、今は「より良い聞こえ」に応じることが主眼になってきました。長期体験によるお客さまの「聞こえが変化した」との評価を、特にうれしく思っています。
 ―「聞こえ」への新たな展開は。
 すでに関西や中国地方で展開している、大手眼鏡チェーン店と連携した「聞こえ」の専門店を、新年度は名古屋市内に初出店します。カウンセリングで培った「聞こえ」に関するノウハウをお客さまにフィードバックして、補聴器はもちろん、「最高の聞こえ」を提供したいと考えています。
 ―補聴器自体も進化しています。
 ハンズフリーフォンの機能はもちろん、電源の入り切りで家族にメールが届いたり、店舗に出向かなくてもインターネットを介して調整ができたりなど、便利な機能が多くなっています。問いかければ答えてくれる補聴器もあり、ウエアラブル端末としての活用も可能です。「聞こえるようにする」からさらに進んだ、生活を豊かにするツールとして活用できます。
 ―新年の展望、抱負を。
 多くのお客さまに利用いただいている定額プランの幅も広げる予定です。岐阜が本拠地ですから、岐阜の皆さんの利便性を高めながら、しっかりサポートする体制を強化したい。健康寿命を延ばす中で「聞こえ」を取り戻し、豊かで明るい未来づくりをお手伝いしたいですね。20191228135137-f284a0ae.jpg