リーダーズボイス2020
ぎふ農業協同組合 代表理事組合長 櫻井宏氏
新ステージで自己改革を推進

20191228154259-731cda1a.jpg -昨年も台風被害が相次ぎました。
 台風15号、19号、21号が襲来し、千葉をはじめ、関東、東北、長野などで大きな被害が出ました。農業関係の被害も日を追うごとに増えており、被災された方々にお見舞い申し上げます。 -農協改革は新たな段階に入りました。
 政府の農協改革集中推進期間が昨年5月で終了し、節目の年となりました。JAの自己改革に「一定の進捗が見られた」と評価された一方、信用事業分野における健全な持続性などについては課題も残りました。准組合員利用規制と共に今後、議論を深めていきます。 -第4次中期経営計画がスタートしました。
 「すべては組合員とともに」をメインテーマに、組合員と一緒になって取り組んでいきたいと考えています。基本目標には「安全安心な農産物の安定・継続的な提供」「総合力の発揮による組合員の暮らしの向上」「地域に貢献する組織展開」「組合員と地域から必要とされるJAの確立」という4項目を掲げています。キーワードは「相談」と「総合事業」。組合員との信頼関係を築き相談に乗り、地域や個人のさまざまな悩みごとをJAの総合事業で解決することをめざします。農業政策では、ロボット技術やICTを活用したスマート農業にも注視していきたいです。
 -国連で採択された持続可能な開発目標にも力を入れています。
 女性部が中心となり、集中して取り組んでいます。「食を守る」「農業を支える」「地域を支える」「仲間づくり運動」「JA運営に参画する」ことを具体的な行動目標として、持続可能な地域社会づくりに貢献していきます。
 -新年の抱負を。
 スピード感を持ちながら、目に見える形で成果を上げていきたいと考えています。基本目標を深掘りしながら、組合員第一の精神で、新たなステージでの自己改革を推進していきたいです。20191228154318-64b4a8a4.jpg