リーダーズボイス2020
株式会社岐阜造園 代表取締役社長 小栗達弘氏
本社に「パインズの森」を開設

20191228155957-440d0304.jpg -昨年を振り返って。
 造園業界唯一の上場企業というアドバンテージを生かして、全国の有力企業さまから大型案件の相談や依頼が増加してきました。全国の大型工事としては、リゾート、ホテル、温泉レジャー施設など、地元では世界淡水魚園水景整備工事を施工いたしました。最近の建設業界にとって最大の課題となっている「働き方改革」で、特に現場技術者の就労時間の削減に取り組みました。また、わが社の強みである「職人型現場力」に更に磨きをかけるべく教育プログラムの充実を図ってまいりました。
 -事業内容を教えてください。
 ランドスケープ事業部は、官公庁や民間から発注される造園緑化工事の提案から施工、メンテナンスまで一貫して行い、特に自然環境に優しい屋上緑化工事、壁面緑化工事の施工は、全国から高い評価をいただいております。
 ガーデンエクステリア事業部は、既製品を組合わせたものでなく、自然物を織込んだ緑豊かで個性あふれるエクステリアを提唱し、美しい街並形成による資産価値の向上をコンセプトに、大手住宅メーカーからいただく物件と、独自ブランド「パインズ」で、東海・大阪・四国の4展示場で一般顧客向け物件の設計、施工をしています。
 -今後、特に力を入れる点は。
 上場4年目となり、特に東京の大手デベロッパーさまや設計事務所さまからの引き合いが多くなりました。このため、昨年3月に、皇居を目の前にした丸の内の岸本ビルヂングに、東京営業所を開設しました。関東圏でのお客さまへの対応を充実させ、「匠の職人型現場力」をPRしていきます。また、昨年10月に完成した新社屋には、「緑豊かな風景で地域に貢献する」をコンセプトに、井戸水を利用したせせらぎやビオトープ池を設け、カワニナや蛍が生息する「パインズの森」を造り、地域の人々にも、一緒に自然を満喫できる憩いの景観を提供していきます。20191228160016-70b5db11.jpg