リーダーズボイス2020
株式会社アルミック 代表取締役社長 末武悟氏
設計部門が成長、開発に手応え

20191228170017-7ef95468.jpg -2019年を振り返ると。
 一言で言うと商品に目を向けられるようになった一年でした。驚かれる言い回しかもしれませんが、当社では、以前より自社で商品を開発する機能がなく、3年前にグループ会社になったアルミックイマイではメーカーでありながら、より良い商品を作るという意識に欠けていた点がありました。
 そこでそのころから改革を図り、より設計・開発に力を入れたことで質、量ともに技術が向上、お客さまのニーズに応えられる体制が整ってきました。社員から「睡眠中にアイデアが浮かんでくるため、起きてしまうので寝不足」と言われた時はうれしかったですね。大型台風に備えてより強固な製品を作りたいという声も現場から上がってきました。これからが楽しみです。
 -以前から取り組んでいるアメーバ経営については。
 工場では2年前から小集団で採算を確立させるアメーバ経営を取り入れています。今年の春からは営業部門でも導入しようと、組織全体の見直しと併せて検討を進めています。
 私や長年勤めている管理職では、どうしても今までのやり方に引っ張られてしまうので、転職して間もない方や若手を検討メンバーにしています。経費削減に向け、営業と設計が密に連携し、原価意識を高める仕組みをつくり上げてもらいたいですね。
 -今年の抱負を。
 当社はアルミの手すりと共に成長してきました。残念ながらマンション需要は今後落ちていくでしょうから、手すりの売り上げも減ることが目に見えていますが、うちの原点の商品として、今後どうやって伸ばしていくかを考えて実行していく一年にしたい。
 言うまでもなく商売に一番大切なものは「商品」です。アルミ製品はもちろん、当社の不動産売買の部門の物件集めも含め、「商品」をより良く、充実させるために積極的に取り組みます。20191228170034-6144b9f5.jpg