リーダーズボイス2020
朝日大学 学長 大友克之氏
令和新時代を迎えて

20191228171418-2adfa314.jpg -平成を振り返って。
 内外でさまざまな出来事がありました。なかでも東日本大震災をはじめとする地震、風水害などにより、戦後復興のなかで構築してきたわが国のインフラの老朽化が露呈しました。また気候変動に伴う台風の大型化、局地的な集中豪雨など想定をはるかに超えた大自然の猛威を目の当たりにし、改めて地球規模で対応していくことの必要性を痛感しました。
 -地球規模の対応とは。
 私どもは昨年、「朝日大学×SDGsin GIFU」を宣言しました。SDGsとは「持続可能な開発目標」と訳され、国連サミットにおいて採択された2030年までの国際的な目標です。学内にSDGs推進室を設けて、教育・研究・診療活動や、学生・教職員による国内外におけるフィールドワーク等を通じて、ここ岐阜の地から持続可能社会の実現に努めて参ります。
 -地域と連携した教育は。
 県内の商業高等学校と連携し、3+4年間の高度会計人材の育成を展開し8年を迎えましたが、既に38人の公認会計士試験合格者を輩出しております。すべての学部を通じて、常に地域との接点を見出し、アウトリーチすることを促進しています。
 -今年はオリンピックですね。
 昨年はラグビーワールドカップで盛り上がりましたが、今夏の東京五輪では本学の学生、卒業生、関係者の活躍が期待されます。また運営にも多くの教職員、学生が携わることとなります。本学としては、特にフェンシング、男子ホッケー競技に注目していただきたい。
 -今後の展望を教えてください。
 来る2021年に創立50年の節目を迎えます。岐阜歯科大学から朝日大学へ、私たちは「建学の精神」に立脚し、新たなる価値創造に向けた教育、研究、そして医療に挑戦して参ります。本年もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。20191228171437-40677038.jpg