瑞浪恵那道路が全線事業化 未事業化区間を新規候補に

2018年02月28日 08:33

 岐阜県瑞浪市と恵那市を結ぶ国道19号バイパス「瑞浪恵那道路」について、国土交通省は28日、未事業化区間(4・3キロ)を新規事業化候補として公表する。事実上の事業化決定で、今後は2018年度政府予算に盛り込むための事業評価手続きを進める。これにより27年のリニア中央新幹線開業までの全線開通にめどが立った。

 瑞浪恵那道路は、瑞浪市土岐町と恵那市長島町を結ぶ延長12・5キロで、総事業費は約245億円の見込み。今回の公表は恵那市武並町から同市長島町までの延長4・3キロ区間。全体のうち、8・2キロ区間は既に着工している。

 県内の国道19号は瑞浪-恵那間が片側1車線で、渋滞緩和や事故防止、緊急時の輸送路確保に向け、地元ではバイパスの早期整備に期待が高まっていた。

 今後、県知事などへの意見照会を行い、3月中に社会資本整備審議会道路分科会の中部地方小委員会や事業評価部会を開いて評価結果をまとめる。


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