児童がスターマイン構成に挑戦 「全国花火大会」で打ち上げ

2018年04月17日 08:06

模型を使って花火玉づくりを体験する児童たち=16日午後、岐阜市大工町、岐阜小学校

模型を使って花火玉づくりを体験する児童たち=16日午後、岐阜市大工町、岐阜小学校

 岐阜市の長良川河畔で8月4日に開催される「第73回全国花火大会」(岐阜新聞社、岐阜放送主催)で、岐阜小学校(同市大工町)の児童が構成を考えたスターマインが打ち上げられることになった。同大会では初の企画。16日には、花火の仕組みを学ぶ出前授業が同校であり、児童は興味深そうに取り組んだ。

 児童はふるさとをテーマに花火の色や形、順番を考え、これを基に花火業者が打ち上げる。また合唱して録音した人気グループ嵐の「ふるさと」の曲に合わせて打ち上げることも予定している。

 この日、構成を考える6年生41人は加藤煙火(愛知県蒲郡市)の加藤克典さんから、打ち上げ作業の舞台裏について動画を使って説明を受けた。校庭で花火に使う小さな火薬玉に着火し、さまざまな色の光を発する様子を観察、3尺玉の模型に火薬を模したビー玉を詰めて着想を得ていた。

 児童は「花火のことを知って、自分も作ってみたいと感じた。岐阜のいいところがたくさんの人に伝わるような花火を考えたい」と意欲を見せた。

 加藤さんは「スターマインは大会でも盛り上がるところ。ぜひみんなを喜ばせようという気持ちで考えてほしい」と呼び掛けた。児童は20日の出前授業で、グループごとに考えた構成案を発表する。


カテゴリ: くらし・文化 教育