FC岐阜3年連続黒字 グッズ収入やホーム動員増

2018年04月24日 08:43

株主総会であいさつする宮田博之社長=23日午後、岐阜市長良福光、長良川スポーツプラザ

株主総会であいさつする宮田博之社長=23日午後、岐阜市長良福光、長良川スポーツプラザ

 サッカーJ2のFC岐阜を運営する岐阜フットボールクラブの2018年1月期決算は、売上高に当たる営業収入が9億5009万円(前期比1802万円増)と2期ぶりに増加、純利益は過去2番目の7127万円(同6826万円増)で3期連続の黒字となった。Jリーグからの分配金やグッズ収入が増加したのに加え、運営費を抑制したことなどが要因。同社は「J1昇格に向けて財政基盤の強化や練習環境の改善に尽力していく」としている。決算案は23日の株主総会で承認された。

 チケットの売り上げなどを含む興行収入は1億4500万円で前期比増減なし、グッズの販売収入は1200万円増の7100万円だった。ホーム21試合の観客動員数は、名古屋グランパスとの名岐ダービーの開催や10周年特別チケットの販売などで1試合平均6977人と前年より約1300人増えた。

 広告料収入は4億7300万円で前期比4800万円減少したが、選手や監督らの年俸を含む球団費を人員の絞り込みなどにより3億9200万円(同1億500万円減)と抑えた。

 宮田博之社長は「赤字体質の脱却を図りながら、J1を目指すことのできる財政基盤や資金確保の増強を行う」と話した。


カテゴリ: FC岐阜 スポーツ

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