各務原「空宙博」とあいち航空ミュージアム 2館共通券発売

2018年04月26日 08:51

 3月にリニューアルオープンした岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市、愛称・空宙博(そらはく))は27日、昨年11月に開館したあいち航空ミュージアム(愛知県豊山町)との共通入館券=写真(岐阜県提供)=を発売する。産業観光連携の第1弾で、初めてゴールデンウイークを迎える両施設は連携して地域産業をアピールし、集客を図る。

 岐阜県は産業観光振興に力を入れており、愛知県と航空宇宙関連分野での連携を進めている。岐阜県航空宇宙産業課は「愛知県内の他の施設とも連携を進めたい。(産業観光としての)体験学習プログラムも検討する」としている。

 共通入館券は一般1400円、大学生1300円、高校生千円、60歳以上1100円。有効期間は半年間。両館の窓口で販売する。さらに、空宙博では28日からガイドツアーを開始する。5月6日までの連日、航空エリア、宇宙エリアでそれぞれ1日2回実施。各回とも定員20人。連休以降も週末に行う予定。また、28日~5月6日にはJR那加駅-空宙博間の無料シャトルバスを運行する。

 空宙博は、旧日本陸軍の戦闘機「飛燕(ひえん)」、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の実物大模型など実機37機を含む計43機を展示。24日までに約7万5千人が来場している。

 同ミュージアムは、戦後初の国産旅客機「YS11」、旧日本海軍の「ゼロ戦」など6機、航空機の歴史を学べる模型100機が並ぶ。県営名古屋空港を離着陸する飛行機を間近で眺められる。


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