プログラミング教員養成 岐阜大と市教委、MSなど協力

2018年04月27日 09:30

共同記者会見を行った別府哲学部長(左から2人目)、早川三根夫教育長(同3人目)ら4者の代表者=岐阜市柳戸、岐阜大

共同記者会見を行った別府哲学部長(左から2人目)、早川三根夫教育長(同3人目)ら4者の代表者=岐阜市柳戸、岐阜大

 岐阜大(岐阜市柳戸)は26日、同市教育委員会や日本マイクロソフト(東京都)、NPO法人「CANVAS」(同)と共同で、プログラミング教育を担う教員の養成や、教材研究に取り組む、と発表した。2020年度から小学校でプログラミング教育が全面実施となるのを前に、同大教育学部でプログラミング教育の担い手を育成するためのカリキュラムを開発していく。

 対象は同学部の希望者や特定コースの学生ら。学生は5月から始まる講義の中で、マイクロソフト社が提供するプログラミング教材「マイクロビット」を活用して、プログラミング授業の組み立て方などを学ぶ。さらに、市教委が開く子ども向けワークショップイベントなどに参加し、実際にマイクロビットを用いて子どもたちにプログラミングを教える。マイクロビットを用いた学習が有効な学年などを検証するほか、学生向けのカリキュラムも数年かけてより良いものに練っていく。

 同大で記者会見した別府哲教育学部長は「プログラミング教育をしっかりできる教員を養成していきたい」と話し、早川三根夫同市教育長は「子どもの確かな学びを充実させることを大いに期待している」と話した。


カテゴリ: 教育