岐阜市も性別欄削除へ 印鑑登録証明書

2018年06月05日 07:50

 岐阜市が、性的少数者(LGBT)に配慮し、印鑑登録証明書の記載事項から、性別欄を削除する方針を固めたことが4日、分かった。早ければ9月の定例市議会で市印鑑条例の改正案を提出し、可決されれば年内の実施を目指す。

 本庁舎と北部事務所に設置されている印鑑登録証明書などの自動交付機を9月末で撤去するのに合わせて、改正案を提出する考え。

 またこの日、LGBTの支援団体レインボーなごや(名古屋市)の代表らが柴橋正直市長に、印鑑登録証明書から性別欄などをなくすよう申し入れた。印鑑登録証明書だけでなく、各種書類から不要な性別欄をなくすことなども求めている。

 印鑑登録証明書の性別欄を巡っては、県内では関市や加茂郡八百津町、同郡坂祝町などが既に削除しているほか、美濃加茂市や羽島市でも年度内の削除を目指している。


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