県内市町村立学校ブロック塀、不適合63カ所

2018年06月27日 12:02

 大阪府北部の地震で倒壊したブロック塀の下敷きになった女児が死亡した事故を受け、岐阜県内の各市町村教育委員会が市町村立の幼稚園、小中学校、高校などの計653施設を対象に実施した塀の緊急点検で、建築基準法に適合しないコンクリートブロック塀が17市町46施設で63カ所確認された。県教委が27日発表した。

 同法の基準では、塀が高さ1・2メートルを超える場合、3・4メートル以内の間隔で強度を高めるための「控え壁」が必要。県教委によると、控え壁がなかったのは12市町20施設の33カ所、設置間隔が基準を満たさなかったのは13市町23施設の27カ所見つかった。

 また、基準の高さ2・2メートルを超える塀は6市町10施設の14カ所、厚みが10センチ以上(高さ2メートルを超える場合は15センチ以上)の基準を満たさなかったのは4市町5施設の8カ所だった。

 ほかに、塀にひび割れや傾きなどを6市町10施設の18カ所で確認した。


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