観光連携は城でもつ 大垣城ゆかりの3市協定

2018年07月01日 09:35

城を生かした観光推進に関する協定書に署名する(右から)日置敏明市長、小川敏市長、稲村和美市長=大垣市郭町、大垣公園

城を生かした観光推進に関する協定書に署名する(右から)日置敏明市長、小川敏市長、稲村和美市長=大垣市郭町、大垣公園

 大垣城(岐阜県大垣市郭町)ゆかりの城がある同市、郡上市、兵庫県尼崎市は30日、城を資源として観光を推進しようと連携協定を結んだ。大垣市で締結を記念したシンポジウムがあり、3市の市長は各城を紹介したり、城を生かしたまちづくりについて意見を交わしたりした。

 墨俣一夜城(大垣市墨俣町墨俣)と、郡上八幡城(郡上市八幡町柳町)は大垣城をモデルにして再建。尼崎市の尼崎城は、大垣藩主戸田氏鉄(うじかね)が尼崎藩主だった時に築いた。尼崎城は現在、来年3月のオープンに向けて再建中。

 協定には、3市の観光振興や地域活性化のため、観光客の誘致や観光地の環境整備などに連携して取り組むことを盛り込んだ。

 小川敏大垣市長と日置敏明郡上市長、稲村和美尼崎市長は、大垣市郭町の大垣公園で協定を締結後、同市馬場町の市総合福祉会館で開かれたシンポジウムに参加。稲村市長は「つながりのある場所を訪ねるのは楽しく、学びが深まる」、小川市長は「城の全てに物語、想像をかき立てる面白さがある」と話した。

 中井均・滋賀県立大教授の基調講演や、女優国生さゆりさんのトークショーなどもあった。


カテゴリ: 政治・行政