県内で記録的大雨 各地に避難指示

2018年07月07日 07:32

雨で水位が上昇し、船がつなぎ止められた長良川=6日午後9時7分、岐阜市湊町

雨で水位が上昇し、船がつなぎ止められた長良川=6日午後9時7分、岐阜市湊町

 本州付近に停滞する梅雨前線の影響で岐阜県内は6日、各地で記録的な大雨に見舞われた。同日午前3時までの24時間雨量が関市板取で297ミリと観測史上最多を記録。7日午前0時30分現在、関市や山県市など5市に土砂災害警戒情報が発表され、郡上市や関市など3市で計3766世帯1万886人に避難指示が、美濃市や山県市など7市1村で計2万8208世帯7万4357人に避難勧告が出ている。郡上市や美濃市の長良川では一時、氾濫危険水位を超えた。

 県内では8日にかけて局地的に非常に激しい雨が降る見通し。7日午後6時までの24時間雨量は多い所で美濃200ミリ、飛騨150ミリを予想。1時間雨量は多い所で美濃50ミリ、飛騨40ミリを見込む。岐阜地方気象台は土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒するよう呼び掛けている。

 3日午後9時の降り始めから6日午後4時までの総雨量は本巣市根尾606ミリ、関市板取576ミリ、郡上市高鷲町523ミリ、高山市荘川町が424ミリだった。

 7日午前0時30分現在、避難指示は郡上市で3421世帯1万52人、関市で255世帯541人に出ており、避難勧告は高山市で1万7279世帯4万3390人、郡上市で5523世帯1万5512人に出ている。


カテゴリ: 社会