県内外からボランティア 関市の被災地で支援本格化

2018年07月11日 07:53

被災した住宅周辺から流れ込んだ土砂を運び出すボランティアたち=10日午後1時34分、関市上之保

被災した住宅周辺から流れ込んだ土砂を運び出すボランティアたち=10日午後1時34分、関市上之保

 西日本豪雨による津保川の氾濫で浸水被害を受けた岐阜県関市の被災地で10日、ボランティア活動が本格化し、県内外から駆け付けた449人が汗を流した。

 愛知県日進市の主婦は長靴を買って関市へ。災害ボランティアは初体験で「生々しさに驚いた」という。上之保の民家の泥出しに参加し、「暑かったけれど、できればまた来たい」と意欲を見せた。

 岐阜市山県岩西の会社経営の男性は、母親の実家が津保川の上流部にあり「人ごとじゃない」と参加。高校を休んで来た愛知県豊橋市の女子学生は「初めて災害現場を見て、本当に大変だなあと思った。少しでも助けになれば」と話した。

 窓口の関市災害ボランティアセンターは同市若草通のわかくさ・プラザに加え、10日から上之保老人福祉センターと中之保の武儀事務所でも受け付けを開始した。11日も約40軒で作業が予定されている。同センターの担当者は「被害に遭って『作業をしてほしい』という人も遠慮せず連絡をしてほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは同センター、電話0575(22)0372。


カテゴリ: 社会