中部学院大、投打充実 東海地区大学野球秋季岐阜L26日開幕

2018年08月25日 07:17

春最優秀選手に輝いた中部学院大の主将高杯。4年ぶりの神宮へ向けて秋の活躍が期待される=大野

春最優秀選手に輝いた中部学院大の主将高杯。4年ぶりの神宮へ向けて秋の活躍が期待される=大野

 大学野球の東海地区秋季岐阜学生リーグ(岐阜新聞社、岐阜放送後援)は26日、KYBで開幕する。春、2季連続13度目の優勝を果たした中部学院大を軸に、2位躍進の岐聖大、終盤まで優勝争いを演じた中京学院大、4位からの巻き返しを狙う朝日大、上位進出を狙う岐経大と岐阜大が、秋の神宮へとつながる熱戦を繰り広げる。

 リーグは勝ち点制(1カード2勝で勝ち点1)の総当たり戦。上位2校が東海地区秋季選手権(10月19~21日・長良川)に出場。東海の上位2校が東海・北陸・愛知3連盟王座決定戦(同27~29日・浜松)に出場し、優勝校が明治神宮大会(11月9日から6日間・神宮)の出場権を得る。

 4年ぶりの神宮を目指す中部学院大は投打とも充実の戦力。打線は今春最優秀選手の主将高杯翼や主軸の武藤健司に加え、盗塁王の1番藤本舜、本塁打王の4番広部就平の両1年のさらなる活躍に注目。春最優秀投手に輝いた長身サブマリンのエース若山蒼人を中心に、今春台頭した宮前遥や守護神・伊藤健太(海津明誠高出)ら豊富な投手陣を武器に、まずは激戦の岐阜リーグを勝ち抜く。

 春2位の岐聖大をけん引するリードオフマンの主将柴山貴斗は勝負強い打撃も注目。投手陣は荒木開成、伊藤翔平(大垣日大高出)ら下級生を経験豊富な滝瀬功大(岐阜聖徳高出)三品翔(岐阜総合高出)らが支える。

 中京学院大の覇権奪還の鍵は、春リーグ最多の5勝を挙げた絶対的エース長島彰に違いない。2番手以降の奮起と、好リードに期待の叺田本気、好打者吉位翔伍(中京学院大中京高出)ら下級生野手陣の援護も重要だ。

 春4位だった朝日大は右腕葛谷拓巳(県岐阜商高出)、左腕鈴木康平の両4年を軸に多彩なタイプの下級生と投手陣は豊富。藤田明宏監督の下、機動力を駆使した粘り強いつなぎの野球で、8季ぶりの優勝を目指す。

 昨春優勝以降は低迷が続く岐経大は、春首位打者の主将・小浜優磨が引っ張る。昨年から主力の佐藤謙次朗(市岐阜商高出)ら打撃陣が下級生中心の投手を助けたい。

 岐阜大は10季ぶりの勝ち点を狙う。春は1勝もできなかっただけにエース松久保幸也や熊崎翔太(加納高出)らの投手陣を軸に、接戦をものにしたい。


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