アカザ金色 郡上の川で驚きの発見

2018年09月02日 07:50

アルビノとみられる金色のアカザ(左)。右は通常の個体=郡上市八幡町、郡上漁業協同組合

アルビノとみられる金色のアカザ(左)。右は通常の個体=郡上市八幡町、郡上漁業協同組合

 岐阜県郡上市白鳥町の牛道川で、金色に輝くアカザが見つかり、同市の郡上漁業協同組合に持ち込まれた。漁協関係者らは「見たことがない」と驚いている。

 同漁協によると組合員の見付宗右エ門さん(68)=同町=が、8月28日に「登り筌(うえ)」と呼ばれる仕掛け漁で捕まえた。見付さんは「色が鮮やかで最初はニシキゴイかと思った」という。

 アカザは体長10センチほどのナマズの仲間で、長良川の上中流域などに生息。偶然居合わせた県水産研究所(各務原市)の研究員は「先天的に色素を欠くアルビノだろう。アカザのアルビノはとても珍しいのでは」と話した。

 同31日に同漁協から世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ(同市)に引き渡された。同館ではアカザの常設コーナーで展示することを検討している。


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