アニメで振興語り合う 全国サミットinおおがき

2018年09月02日 08:51

各地の首長らがアニメを活用した地域活性化について意見を交わした「全国アニメサミットinおおがき」=大垣市馬場町、市総合福祉会館

各地の首長らがアニメを活用した地域活性化について意見を交わした「全国アニメサミットinおおがき」=大垣市馬場町、市総合福祉会館

 アニメを活用した地域活性化策について意見を交わす「全国アニメサミットinおおがき」が1日、岐阜県大垣市馬場町の市総合福祉会館で開かれた。同市の小川敏市長や飛騨市の都竹淳也市長ら、アニメの舞台となった各地の首長らが現在の取り組みや今後の展開について語り合った。

 大垣市が舞台の「聲(こえ)の形」を活用した観光誘客などに取り組む同市と、大垣観光協会が主催。トークセッションでは両市長のほか、福島県伊達市の須田博行市長、京都府宇治市の山本正市長、福島県をテーマにしたアニメ制作などを行う福島ガイナックスの浅尾芳宣社長、ポニーキャニオンの村多正俊エリア・アライアンス部長がパネリストとして登壇した。

 各市でのアニメを活用した地域活性化の取り組みを紹介した後、今後の展望を議論。小川市長は「市内にはアートやITの拠点がある。観光だけでなく産業資源としても活用できれば」と述べ、都竹市長は「君の名は。」以前に飛騨市が舞台となった作品も含めたPRや、他都市との連携などの構想を語った。浅尾社長は「(アニメの舞台の)伊達市に来ないと体験できないような企画を考えたい」と話した。

 この日はほかに「キン肉マン」や「北斗の拳」で主人公を演じた声優の神谷明さんやタレントの矢口真里さんによるトークショーもあった。


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