県内20万戸停電 岐阜市で最大瞬間風速39.3メートル 台風21号

2018年09月05日 08:11

台風21号の影響で信号機が停電になり手信号で車を誘導する警察官=4日午後7時30分、岐阜市本荘

台風21号の影響で信号機が停電になり手信号で車を誘導する警察官=4日午後7時30分、岐阜市本荘

 台風21号は4日午後、岐阜県に最接近し、各地で強風や雨に見舞われた。岐阜地方気象台は一時、県内全域に大雨、暴風警報を出した。県内で最大約20万戸が停電した。

 岐阜新聞が各自治体に取材したところ、風にあおられて転倒するなどして7人が重傷、30人が軽傷を負い、計37人がけがをした。建物は屋根が飛ぶなど多くの被害が出た。

 岐阜地方気象台によると、岐阜市で39・3メートル、大垣市で34・8メートルの最大瞬間風速を観測した。降り始め(4日午前0時)から同日午後11時までの総雨量は不破郡関ケ原町で169ミリなど。5日にかけて多い所で30ミリの1時間雨量を予測している。

 停電は4日午後11時現在、約16万7800戸で続いている。中部電力岐阜支店によると、全面復旧は5日昼以降になるという。


カテゴリ: 社会